iroshizuku LIMITED EDITION に入るペン(色彩雫:パイロット)
パイロットの方によると、この色彩雫の限定版は、パイロットの廉価版万年筆のブレラ用に作ったものだそうです。
なので、大ぶりの万年筆などは入らないと言うことを、以前書いたでるぉ~ってエントリのコメントで頂きました。
と言うわけで、実験です(^^;
パイロット74スケルトン
パイロットの1万円万年筆コースですね。
ペンは5号という細めのペンを使っていますが、いちお14kですので普段使いにもばっちり。
ちなみに、このシリーズからFE~MS(ミュージック)、C(コース:特太)までラインナップされています。
ばっちり入りますねぇ。
サファリ スケルトン
スケルトンを出したのはたまたま手元に転がっていたからで、意図的ではないです(汗)
首軸付近までしっかり入ります。
セーラープロフェッショナルギア
セーラープロフェッショナルギア、普及型の上位機種万年筆になります。
ペンは、パイロットの74よりも一回り大きめで、万年筆と言えばこのクラスの大きさが一般的になります。
こちらも、無事に入りました。
ペリカンM800
普段使いしていますが、普通の人からみると高級の部類に入るのかな(^^;
ペリカンM800はM1000に次いで大きめの万年筆になります。
モンブランでいうとマイスターシュトゥックの146に当たります。
こちらは、ペン先は入るものの首軸がちと厳しいので、それ以上入れませんでした(汗)
インクが減ってきたら吸入が厳しいと思います。
あー、M215やM400クラス、スケルトン(デモンストレーター)などは十分入ります。
以上現場からお伝えしましたぁ~ヾ(^ )コレコレ
50mlで1575円(単色)
20mlで1050円(1個あたり単価)を考えると、どっちが良いかという話になりますが、50mlってけっこう使い出がありますねぇ。
なかなか減りません。まあそれが良いと言えば良いのですが。
で、正規品を2本買う値段でもう1本分お試しができると考えると、特と言えば特な感じがします。
限定というのがいつまでなのか、あるいは数量限定なのかはわかりませんが、興味がある色セットがあれば特だと思います。
使用後は中身を良く洗って、出張や旅行などに好きな色を入れて持っていくということもできますし(^^;
« 遊べる!超小型カメラLVR-CV01その3 動画編(Logitech) | トップページ | 遊べる!超小型カメラLVR-CV01その4 静止画+感想編(Logitech) »
「万年筆」カテゴリの記事
- カヴェコとゆかいな仲間たち(2018.03.27)
- 低価格でも書きやすいカヴェコ パケオ(2018.03.26)
- キャップレス(バニシングポイント)の正しいインク吸入の仕方について(2017.10.20)
- カランダッシュ849万年筆蛍光オレンジその2(2017.10.03)
- カランダッシュ849万年筆蛍光オレンジ(^Д^)(2017.10.02)
コメント
« 遊べる!超小型カメラLVR-CV01その3 動画編(Logitech) | トップページ | 遊べる!超小型カメラLVR-CV01その4 静止画+感想編(Logitech) »
プレラはともかく、プレピーが入ればそれでいいんじゃないかと(殴)
投稿: しまみゅーら | 2010年12月16日 (木) 12時23分
しまみゅーらさん
確かに(^^;
でも、コンバーターどないしまひょヾ(^ )コレコレ
投稿: ZEAK | 2010年12月16日 (木) 12時43分
確か透明軸のプレラも限定版として販売されてますが、「透明軸のプレラと一緒に使ってちょうだい」というパイロットの魂胆は以前から見え見えでした。
CON-50コンバータをあらかじめセットしてありますしね。
私は同社のブルーブラックが好きなので、色彩雫シリーズには一切手を出してません。
色彩雫を買うなら、同じ値段の350ml入りのブルーブラックを買った方が得です。
投稿: ヘンリー | 2010年12月17日 (金) 14時13分