« レンズ専門メーカーSIGMAのパワーあふれる体験会(モノフェローズ・シグマ)その1シグマの歴史 | トップページ | SIGMAのパワーあふれる体験会(モノフェローズ・シグマ)その2 情景編 »

DIAMOND530(TWISBI) その3 比較編

えー書くの忘れてた(゚゚ )☆\ぽか
比較編です。
今まで紹介してきたように、DIAMOND530はデモンストレーター(いわゆるスケルトン)ですね。
とゆう訳で、手持ちのデモンストレーターと並べてみました。

vsペリカンM205

R0012991

こうやってみると、ペリカンM205が凄く小さく見えます。

R0012992

ペン比較。
ペリカンM205はそれほど大きくないので、パイロットで言うところの5号くらいでしょうか。
それと比べるとDIAMOND530は一回り大きく見えます。

vsパイロット 823

R0012990

ご存じ、パイロットの823です。通常版はグレーかブラウンなんですが、私的に持っているのが透明軸です。
濃いめの色を入れるとすぐに筒が染まってしまうのが難点ですが。

R0012995

パイロットの823は大ぶりの15号を使っているので、DIAMOND530が小さく見えます。(^^;

vsペリカンM800デモンストレーター

R0012989

ペリカンM800のデモンストレーターです。
まんま、「コピーしたんぢゃね?的な感じがしなくもないですが、かなり似ています。
太さと持った感じはほぼ同じ。
キャップとクリップの形状、胴軸のデザインなどよく見ると違いますけど(^^;

R0012994

ペンはやはり違いますね。

重量編

13.6g M205デモンストレーター
25.8g DIAMOND530
27.2g M800デモンストレーター
28.6g パイロット823

手の感覚というのはけっこう敏感で、DIAMOND530とM800が持った感じが近いと書きましたが、わずか1.4gの差でした。
こらが、パイロット823となるとやはり重く感じるので、M800を意識している気がします。
これで14Kだったら言うことないのですが、万年筆の価格の大半はペンが占めることを考えると、鉄ペンで良いのかも知れません。

« レンズ専門メーカーSIGMAのパワーあふれる体験会(モノフェローズ・シグマ)その1シグマの歴史 | トップページ | SIGMAのパワーあふれる体験会(モノフェローズ・シグマ)その2 情景編 »

万年筆」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
やはりM800に似せてあったんですね。さすがです。
ペン先の大きさと存在感では、M800とカスタム823が勝ってます。
しかし、M205・M800・カスタム823の3本を既に持っておられるのが凄い……
頭が下がります。

ペン先を14金にすると、40ドル台ではとても販売できないでしょうね。

ヘンリーさん
似せたかどうかはわかりませんが、似てますね(^^;
823はM800と比べると、ペンが気持ち硬いような
感じです。
インクの吸い込む量は半端ないので、沢山書く場合
などには重宝します。
感覚的には、M800の倍は入るような気がします(^^;

まあ、金ペンがすべてではありませんしねぇ。
鉄ペンでも昔の万年筆は軟らかくて気持ち良く書ける
ものもたくさんあります。

やはりカスタム823は現代人向きに作られてるんですね。
筆圧の高い私にはピッタリかもしれません。
《いつかはパイロットの15号ペン先を手に入れたいと思ってますが、743・823のどちらを買うかで迷ってます……》

ペン先の加工方法によって軟らかさが決まるんですよね?
私のような若造は、むしろ現代の硬いニブの恩恵にあずかってます。
昔ながらのソフトニブを継承しているのは、ペリカンのスーベレーンシリーズあたりでしょうか。

ヘンリーさん
パイロットの同シリーズならそれほど高くないので入手は
可能でしょう。
少なくとも装飾品となってしまったモン*ランよりも書きやすい
ですよ(^^;

スーベレーンもM300とM1000が柔らかくて、それ以外は
そこそこ硬くなっています。

モンブ*ンには失望しました……
「筆記具をなめるんじゃねえ!」と言いたいほど、腹が立ちます。
ここは手堅くパイロットですね。
金ペン・ネジ式キャップの万年筆が1万円で手に入るのは良心的です(セーラーとプラチナも同じ)。

M300も柔らかいとは意外です。
M1000はその重さとペン先の柔らかさゆえに扱いにくいような印象がありますが、評価は高いんですよね。
一方、M1000の吸入量が少ないのには驚きました。

ヘンリーさん
まあ、モ*ブランは、ブランド志向が強いので、LVとかCO*CH
とか系に行っちゃってますから、筆記具ではなく装飾品感覚です
ね。
「試し書きしたいのなら、伊東屋や丸善で書いてくれ」とはっきり
*ンブランブティックの方がのたまいますからorz
M1000はペン先は柔らかいですよ。
確かに吸入量は少ないのですが、大気圧の関係で大量には
入れられないということを、セーラーの技術者さんが言ってまし
た。セーラーでも95周年記念に149同等のピストンフィラーを
出しましたが、大容量にはできなかったということですから。

残念なことです。憧れの万年筆のイメージが音を立てて崩れていく……
私がそんなことを言われたら、「何だい、お高く留まりやがって! 試し書き出来ひんのやったら売るな!!」と啖呵をきってしまいそうです。

そうだったんですか。大型の万年筆を買わないで正解でした。
吸入量が多いと、ボタ落ちしてしまうんですよね。

M1000が究極と言われる理由が分かります。
あれを使いこなすには相当の熟練でないと無理でしょうね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: DIAMOND530(TWISBI) その3 比較編:

« レンズ専門メーカーSIGMAのパワーあふれる体験会(モノフェローズ・シグマ)その1シグマの歴史 | トップページ | SIGMAのパワーあふれる体験会(モノフェローズ・シグマ)その2 情景編 »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

みんぽす

無料ブログはココログ

おすすめ