iRobot社のRoomba(ルンバ)セミナー(その3)ルンバについて(^^;
カテゴリーが電脳小物としてあるのは(^^;
ロボットだから。
掃除機とは言え、電脳小物には弱いのでσ(^^;
それでは、どういう仕組みで動くのか?また、なんでロボットで売り出さなかったのかとゆーことをお聞きしたので、記しておきます。
日本では、ロボットとゆうと、ガンダムやら鉄腕アトムやら、あるいはアシモなど、いまだにおもちゃ的なイメージが強く、ロボットを前面に出すと消費者が拒否反応を示すんだそうです。
あと、実際デモなどをメーカーさんが行っても、「掃除は嫁がやるもの」とか、「こんな機械に掃除をさせても安心できない」、「これで楽をしたら罰が当たる」と、いう反応だったとか
。
実際、我が家でもデモ機を借りて運用しようとしたら、神さんが「そんなので綺麗になるの?やっぱりダイソンで豪快に吸った方が安心」とか、「自分でやらないと、どこを掃除して、どこを掃除しないかわからない」というコメントをいただき、誰も居なくなったときに、ひっそりとオートで走らせておりました(爆)
そう、この話を聞くまでは(^^;
まず、iRobot社ルンバの言いたいこと。
マイナスをゼロに戻す作業は、ロボットに任せる。人間はプラスを作り出すクリエイティブな家事(作業)を行う。
空いた時間は、他の家事や趣味、家族との団らんの時間に活用。
ええこと言うなぁ~。
って、掃除は神さんが主にやる。ってゆうか、私がやると、四角い部屋を丸く掃くから(゚゚ )☆\ぽか
もう一つの名言
人は飽きる。ロボットは飽きない。1時間同じ場所を掃除できるぅ?みたいなぁ~
私は10分でへたる(^^;
ここからは、テクニカル部門のマネージャー曽根さんが解説。
同じ場所を4回も掃除するんですね。
その結果、ゴミ除去率99.1%(@@;
このお話しを聞くまでは、何でさくっと次に行かないのかと思って、移動させていました(^^;
どうりで、何度も同じ場所を掃除するんですね。
ちなみに、これがマシンの集塵機部分。左から、初代、二代目、現代。
チリの受け口が、時代を経て大きくなっています。
上のユニットには、大きめなゴミが入ります。糸くずとか輪ゴムとかw。
下のフィルターには、目にあまり見えない綿埃が入ります。
メーカーさん曰く、「お客様の中で、ホームシアターを投影して使っている家で、映写機にホコリが舞わなくなった。」とか、「蛍光灯の上のホコリが無くなった(あるいは少なくなった)」ということです。
マシンの裏側変遷
こちらが初代。上にある穴にはバッテリーが入ります。
左上(使用状態だと右上)のブラシは2本ですね。
こちらは、第二世代?ブラシがゴムになっています。
ちゃんと書き出せるのかな?
なんかすぐに劣化しそう。
こちらが、現行のルンバ。
ブラシが3本になり、前の車輪の形状が変わっています。
前輪が白黒なのがわかりますか?これが回転することにより、ルンバたんが、動いているかいないかの判断をするのだそうです。もうセンサーの塊(^^;
ルンバには、3つの外部パーツがあります。これについては、使用編でも説明します。
ホームベース(ドッキングユニット):ルンバたんのお部屋。ご飯食べたり(充電)、寝る場所ね。
バーチャルウォール:それ以上掃除に行って欲しくないために、赤外線で疑似壁を作る。
お部屋ナビ:25分一つの部屋を掃除すると次の部屋に行ってね。とゆう指示マシン。
ちなみに、うちは1Fが、風呂場とトイレを除けばほぼワンルーム。2Fには3部屋あるけど、ドア開ければ段差梨のワンルーム的な感じなので、お部屋ナビは使ったことないわ。
効率的にこれらの機器を配置するに最適な場所は、Bということになります。
ちなみに、赤部分はルンバたんが掃除できない場所。
したがって、部屋の隅々までそうじするには、Bが正解だそうです。
では、どうやって自分の家(ホームベース)を認識するのかというと、
フロント部にセンサーがあって、光を受診し自動で戻るんだそうです。
ちなみに、自分で「そろそろ腹減ったから食事に帰らなければ」となると、掃除の途中でも勝手に戻ってくるんだそうです。
途中で電池が尽きて、行き倒れにならないか聞いてみましたが、途中で何かにひっかかってエラーにならない限り。
戻ってくるそうです。
どうりで、タイマーで操作設定しておいても、いつでもホームベースに居るわけだ(^^;
と言うわけで、ちゃんと掃除しているか、タイマーではわからないので、帰宅してからルンバたんを起動させてあげるようにしました。信用していないことバレバレ(爆)
理想のホームベースの配置。
部屋の隅とか、廊下の角など狭い場所に置くと、戻ってこれない可能性が高いんだそうです。
済みません(汗)
長くなったのでまた続きます。
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