今は亡きLapitaショップのペンケース

Lapitaとゆえば、オトナの雑誌として長年親しまれてきましたが、時々万年筆がオマケで付いてきて若い人にも大人気となりました。
しかし、ネットの普及などにより、雑誌の売り上げも低迷し、各種雑誌も創刊、廃刊を繰り返すようになり、厳しい時代となっています。
Lapitaショップは、オリジナルのグッズも多数作られていて、それなりのお値段がするものの、クラブの人には多少割引して販売するなど品揃えも多数ありました。

先月、丸善静岡店の撤退に当たり入手したモノの一つに、Lapitaショップのペンケースがあったので、速攻に保護ｗ

こちらが、そのブツです。
普段はハコから紹介しますが（＾＾；まあ、何の変哲もないハコなので。
緑色の革製品。
一見バイブルサイズのシステム手帳？の雰囲気があります。

こちらが裏面。
若干日焼けして色が変わっております。

開いたところ、
左下にラピタのかへる（カエル）さんが。
ペン保護用のベロも日焼けしております。

上下にベロがあり、万年筆や筆記具が落ちないようになっています。
内部の革は、ヌメ革でしょう。
ごらんのように、太めの万年筆にも対応するように左右二本が大きめになっています。

こちらが筆記具を入れたとこ。

左から、アテナ・ザ・ペン・クロマ、グラフフォンファーバーカステルペルナンブコ、グラフフォンファーバーカステルパーフェクトペンシル、大橋堂。

ペン収納した状態で上から見た図

横から。

左側のメモ挟みなど何かに使えそうって思ってやってみたのが、こちら。

ロディアNo.１３がジャストフィット。
ちょっとしたお出かけには、これだけデモ十分ｗ

横から見た図。ある程度使い込んだロディアの方が厚みが少なくて済みます。
また、ロディアの場合、使っていっても、ステープラー留めしてあるトップ部は変わらないのですが、このペンケースの場合、問題なく使えるのが良いです。