EXILIM EX-Z450セミナー in CASIO本社
このレビューは「みんぽす」の無償イベントに参加して書かれています。(詳細は末尾で)
Z400以来、二度目のセミナー参加
今回は、バージョンアップしたEXILIMがどのくらい進化しているかを見てみたいと思う。
参加メンバーの1/3はモノフェローズセミナーで会ったことがある方(^^;
開発者側のメンバーさんは前回とほぼ同じ。
相変わらず、デジカメへの思いというか、開発者側の意志がビンビン伝わってくる。
前回のZ400は、ダイナミックフォト(動く写真)機能を付けたという画期的な映像を見せてくれた。
(個人的にダイナミックフォト機能は、お店の人が商品を購入した人に説明するなどしないと難しいと思いましたが、投稿サイトなどもあるようで、購入者のどれだけの人が使いこなしているか気になった機能ではあります)
デジカメにとってのデファクトスタンダードは何か?ということを追求している
今回の特徴は、普通に撮ってきれいに見えるようにするためのエンジンを追加したこと。
他社もいろいろと開発、研究をしているが、個人的にはカードサイズデジカメの世界ではCASIOが一歩先を行っているような感じを受けた。
そうだよなぁ・・・てゆーのが上の絵。
汚い絵でスマソ。当日は極力荷物を少なくしたかったので、薄くてかさばらないGRDIIを持って行ったのでズームが効かん。デジタルズームならあれだけど(゚゚ )☆\ぽか
その点を考えると、CASIOのカードサイズデジカメって未だに需要があったりして。Z-100だっけ?でも持って行けば良かったかも。そういえば、まだあげてなかったか(^^;
また時間見てアップしようっと。
新製品を開発するに当たって、新たなエンジン、アルゴリズムなどを研究して、そこから試行錯誤の上に製品化というと、当時新鮮だった技術が数年前の技術とゆーか、考えだったりする事は多いですね。
確かに、他社(特に、昔からの光学メーカー、いわゆる銀塩フィルムカメラから進化したメーカー)は、光学技術をいかに進化させて、リアルな映像を見せてくれるかということを追求しているように見える。
実際、私もGRDやペンタックス750Zなど、レンズがよいと言われているものなど、玄人好みのものを多数持っているが、CASIOのデジカメは発想の原点が違う。
この辺は新鮮な驚きだった。
ま、個人的には、こうした便利機能がなーんも付いていないマシンもけっこう好きだったりするが(^^;
高画質から好画質へ
CASIOが目指すとこ。
説明の中に、実際の風景(景色)と頭の中に残っている記憶には差がある。
多少派手でも、印象に近いイメージの絵を作りたいということがあったが、確かにそれは一理あると思う。
旅行に行って、きれいな風景を撮影しても実際家に帰ってPCの画面やプリントアウトしても、あれ?こんな絵だっけ?とゆー感じがある。
その辺は、頭の記憶の中に、すばらしい風景というフィルターをかけているため、現実問題として
写真が真実だとしても、もっと明るかったとかもっときれいだったという記憶が残っていることが大きい。
CASIOのキャッチに、高画質よりも好画質というのがあるが、まさにend userとして求めているのは、きれいな絵ではないだろうか。
また、いかにデジカメが進化しても、一部の写真・カメラ好きの人を除いて、普通のユーザーとしては、ほとんどがフルオートモードで撮影すると思われる。
そもそも、置きピンとか、フォーカスロックなんて用語や機能を知らない人が多いし。
ボタンあっても、たぶん使わない人が多いのでは?
こちらが、さがしてフォーカス(インテリジェントAF)の画面。
従来、画面中央に被写体がないと、どちらか一方の目立つ被写体を捜して合焦するのですが、これは顔なら顔を捜して、すべてにピントが合うようにするもの。ま、この辺は他社さんにもありますね。
ターゲット追従式AFも、バッテリーが電池だった昔は、CF(コンティニアスAF)なんて使っていたら、何十分しか電池持たねぇし(^^;
その点、最近のデジカメはすごいっすね。
1200万画素オーバーでも550枚以上しっかり撮れるもんね。
それもCFとか使ってだよ。
ま、デジカメ黎明期のマシンと比べたら失礼か(笑)
てゆーか、ここに来る人はそんな大昔のデジカメなんて知らないしね。
チョートクさんが嫌いな、お顔綺麗モードもしっかり付いているですよ。
話長くなったし。
セミナー後半は、モデルさんを使っての撮影会。
CASIO Z450(フルオート、メイクアップ機能OFF)
こちらが、モデルさん(゚゚ )☆\ぽか
ま、近場でピントが合うかどうかのテストですね。
人物撮影ってほとんどやらないので、この辺は苦手(汗)
CASIO Z450(フルオート、メイクアップ機能ON)
モデルさんの麻丘 しおりにゃん(*^^*)
後ろの電線ぢゃまだし(゚゚ )☆\ぽか
ま、CASIOさんのビル内の屋上庭園で撮ってるからしかたないにゃん。
GRDII(こちらもオート)
濃いカメラブロガーさんは、モデルさんを乗せるのがうまい。
こんな感じで順番こに撮影。
おぢさんは、後ろの方からそそ~っと(ストーカーかい)
しかし、個人的にはここまで進化するのはある意味簡単便利なのはよいけど、シャッター切るだけとゆーのもなんだかなぁ。
やはり、露出がどーの、シャッタースピードがどーの、F値ちょい変えなんてのもやりたいぢゃん。
そーゆーモードあるにはあるけど、個人的にはこの辺ダイヤルで変えられた方が・・・ヾ(^ )コレコレ
とかゆいながら、面倒なときにはささっと出して、フルオートでさくっと撮ってなんてこともやりますけどね。(^^;
そういうときとか、荷物が重い(多い)旅行の時はやはりカードサイズデジカメが欲しいですね。
このレビューはWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」から招待されたイベントに参加して書かれています。本イベントへの参加及びレビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)。本イベントに参加された他の方のレビューはこちらのみんぽすTBセンターでご覧になれます。(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)
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> おぢさんは、後ろの方からそそ~っと(ストーカーかい)
モデルさんの後ろの方から・・・?(^^;
投稿: おなら出ちゃっ太 | 2009年10月 6日 (火) 09時24分
おなら出ちゃっ太さん
い、いや・・・恐れ多くともそんな怖いことはでき
ませんよ。
したかったけど(゚゚ )☆\ぽか
投稿: ZEAK | 2009年10月 6日 (火) 11時06分
>てゆーか、ここに来る人はそんな大昔のデジカメなんて知らないしね。
すいません。初代QV-10までしかデジカメ歴が遡れません><
投稿: 嵐がくれたもの | 2009年10月 9日 (金) 06時16分
嵐がくれたものさん
そこまでさかのぼれたらすごいですよ。
私は、QV-10でなく、RICOHのDC-2Lに落ちました
けど。(画素数に負けました)
DC-2Lはアルカリだと数十分しか持たなかったので
ニッ水電池を使ってました。これならそこそこ持ったし。
Q-Picだっけかな?あれは欲しかったけどフロッピー
というのが抵抗あって買えませんでした。
投稿: ZEAK | 2009年10月 9日 (金) 07時49分