万年筆で百人一首?(PILOT)
私の所にも毎日多くの方が万年筆で検索して訪問していただいております。
ありがとうございます。
この辺を見ても、消滅するんではないか?とか、趣味品(保存・観賞用)となってしまうのではという不安も無くなりましたが。
ちなみに、メジャーな一社は、筆記具から趣味品(観賞用)に退化しています。某悶ブランですね(^^;
会社のやり方に従わなかったり、売り場に専属の職員を置かなかったりする店は軒並み取り扱いを停止するという暴挙。
このため、万年筆ファンには有名のお店もモンブラン商品を取り扱わなくなりました。
そのうち、「この商品は、装飾品につき、実際には書けません」とか注意書きが出てくるかも知れませんね(爆)
みんなで使わなければ良いのです( ̄∇ ̄)/
徐々に普及を始めている万年筆の世界を広げるため、セーラーさんやパイロットさんをはじめ国内メーカーの方は色々と頑張っております。
その中の一つがこちら。
昨年、えんぴつで奥の細道が大ヒットしましたが、万年筆の世界も(^^;
万年筆で古典作品を作ってみよう!
百人一首のうち、五首がおまけで付いています。
ちゃんとなぞる用の紙まで付いています。
お休みのひととき、万年筆でまたーり字を書くというのも良いですね。
私ですかぁ・・・、もう自分の字をン十年書いているので、こういうのはちょっと(゚゚ )☆\ぽか
お近くの万年筆を取り扱っている文具店に配布されている(かも)しれません。
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まぁ。結構粋なことしてくれますね。Pilotさん
本当に、国産メーカーはデザイン的に地味なものが多いけれど、ペン先については本当にいい物を作っている会社ばかりだと思います。実用重視といいますか。使う人のことを考えてくれていますよね。
投稿: みゅう | 2009年7月19日 (日) 09時27分
みゅうさん
そうですね、最近元気が感じないプラチナも含め
頑張ってもらいたいと思います。
たまには、外部の優れたデザイナーを入れて、
現代風の優れたデザインの筆記具を出して欲しい
とか思ったりします(^^;
投稿: ZEAK | 2009年7月19日 (日) 13時05分
こんばんは
安易にブランド化を退化というのもどうかと思います。
デザインだけでなくある意味細かなところまでつくりこむようになったという点もありますよ。
パイロットも、最近はISOTなどに出店せず、個別に発表会を行うそうですし、徐々に各メーカーブランド化してきていると思います。
ボールペンなど安価で均一な品質の筆記具が広まる中、万年筆が宝飾品やステータスとしての筆記具になるのは或意味しょうがないのではないでしょうか。
投稿: kouki | 2009年7月19日 (日) 20時56分
koukiさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
某悶ブランは、軒並みに地方のそれなりに売り上げて
いる店を落としていますので、筆記具とはみていない
面があります。
自分の主張を押しつけるのもどうかと思います。
ですから、書斎館も取引をやめましたから。
書斎館は、それなりのポリシーを持って営業していま
すし。店独自の雰囲気を持っています。
店側では悶ブランの主張を受け入れられなかった
のでしょう。
装飾品は装飾品で進めば良いと思っています。
そういう趣味を持った人も多いですし。
最近は、万年筆の売り上げがまた急増しています。
というのも、パソコンの画一的な表現から手書きの
良さが見直されているという面があるようです。
できれば二面性で進んでもらえればと思います。
投稿: ZEAK | 2009年7月19日 (日) 21時13分
ZEAKさま初めまして。陸奥と申します!
私も万年筆関係を検索していてこちらにたどり着いた者の一人です。
もともと文房具は大好きなんですが、万年筆だけは私にとってハードルが高く今まで敬遠しておりました。お手入れがちゃんと出来るかな、という心配もありましたので。
ですが、先週とうとう万年筆デビューを果たしまして、こちらのブログにたどり着きいろいろ拝読させていただきました!
万年筆だけでなく電脳小物たちも好きなので、素敵ブログを発見出来て幸せです。また寄らせていただきます!
あ、こちらの過去ログにてセーラーのインク工房の存在を知り検索してみたら、偶然にも近場で開催されてたので17日に行って二つブレンドしてもらって来ました。こちらで記事を見かけなかったら行けなかったなーと思い勝手に感謝しております。ありがとうございました!
長々と失礼しました。
投稿: 陸奥 | 2009年7月20日 (月) 01時13分
陸奥さん
はじめまして、コメントありがとうございます。
万年筆入門おめでとう(^^)/
また、インク工房も体験できて良かったですね。
万年筆の注意点は、中のインクを乾燥させないこと
でしょうか。
使わないときには、洗浄して保存。
そうすれば、鉄ペンもしっかりと保管できます。
いつまでも使えるモノなので、大切にかつガンガン
使ってあげましょう。
最初は筆圧が高いかも知れませんが、ぬらぬら
と書けるものなので、徐々に筆圧を下げて、ペン
の自重だけで書けるようになれば良いです。
筆圧などで、ペン先が開いてしまった場合は、
ペンクリニックで見ていただければ、調整して
もらえます。
あまり、ハマルと大変なコトになりますので(^^;
ほどほどにってのがいいでしょうね。
投稿: ZEAK | 2009年7月20日 (月) 05時50分
こんにちは!
お返事ありがとうございました。やっぱり奥が深そうですね……頑張り(?)ます。
私は普段字を書くときの筆圧が強めなので万年筆を扱う時は不安なのですが、教えていただいたことを意識しながら上手に扱えるようになりたいです。
インク工房は楽しかったんですが、やはりなかなか自分の思っている色を伝えるのは難しいですね。そこはプロな石丸さんなので、私の微妙な反応を汲み取ってアドバイスをして下さりますけれど。
ZEAKさまの静岡みかんとかオレンジじゃなくて、本当にみかん!って感じで可愛い色ですよね。
えーっと、いろんな意味で既に大変なことになってると思います私。出費とか(´∀`)
とりあえず万年筆の筆圧に慣れるようにガンガン書きます!ありがとうございました(^^)
投稿: 陸奥 | 2009年7月20日 (月) 13時47分
陸奥さん
機会があったら、ペンクリニックに行ってみると
良いですよ。
自分の持っている万年筆で問題ないと思っても、
プロの方が見ると、やはり調整が必要とか言われ。
見てもらうと、数段書き味がかわります。
筆圧が強い方は、ペン先が開き気味になってしまう
可能性があります。
そうなると、インクが出にくくなってますます力を入
れて書くようになるので、悪循環になります。
ペンクリニックでは書き方もアドバイスしてくれますよ。
最初は入門用の安い万年筆から、徐々にペン先の
柔らかな万年筆に進化させていくとか、気に入った
色やデザインの万年筆を買って、それから徐々に
増やしていくとか。
楽しみは沢山ありますので、ぜひどうぞ。
投稿: ZEAK | 2009年7月20日 (月) 16時49分