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PCI型万年筆 その4 書き味 (大橋堂)

Cimg1938

ペリカンM800のM(中字)でも太いかなと思っていましたが、大橋堂さんのZOOMは半端ねぇ太さです。

Cimg1942

ペリカンM800が28.3g
大橋堂PCI型が30.3g
ちょっとの重さの違いですが、PCI型の方が軸が一回り太いために重い感じがします。
それでも、持った感じはちょうど良いです。

Cimg1944

キャップをしたときにはM800と並べてもそれほど長さの違いは感じませんでしたが、筆記状態にするとこんなに差が出ています。

PCII(2)だっけ、18Kリング付のバランスタイプのも試しましたが、どうも重量バランス的に合わないのと、首軸部分と尻軸部分にリングが外れないようになっている関係でちょっと持ちにくかったので、元祖PCI型にしました。

あと、ZOOMにした影響なのか、すぐにインクが無くなってしまいます(^^;
A4レポート用紙にでかい字で5ページくらい書くともう補充しなければ・・・

おまけ

皆さんにもらえるか分かりませんが、植原さんのサイン色紙(笑)をいただきました。\(^o^)/

Cimg1899

今から2年前の米寿(88歳)の時に書いたものということです。
植原さんは現在90歳ですが、会社で今も元気に万年筆を作っているそうです。

私も、この年まで元気でいられるのでしょうか(^^;

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万年筆」カテゴリの記事

コメント

シンプルでとても良さげなペンですね.大橋堂さんのペン,一度使ってみたいものです

いつかご縁があるといいな

みゅうさん
大橋堂さんはこのデザインだけでなく
女性向けとゆーか、綺麗な軸や可愛い
軸の万年筆もありますので、機会があっ
たら、ご覧になるといいですよ。
お客様が多いとじっくり選べないのが
問題ですが、その人に合った書き味の
ペンを選んでくれるので良いです。
ぜひ、ご覧下さい。

レポ 堪能させていただきました。
ほほう。 ここに落ちましたか。ちょっと意外な気も。


>…私は、打合せに使ってますが

ああ。良いですねぇ。


>リーガルパッドに走り書きするときにちょうど良い太さと書き味です。

リーガルパッドの紙面には こういう太字のペン先があいそうですね。
(リーガルパッドに原稿の下書するのに 太字のゲルインク使っている事は秘密だ。軟弱な俺。)


>てゆーか、走り書きすると多少筆圧が上がるので、細い万年筆だとちと辛いっす。

ZEAKさんでも走り書きでは筆圧があがるのですね。
私がそうなるのはまだ修行が足りないからだと。
細字傾向の私は、最近はペン先の硬めのモノ (ムフフっ…) で対応しております。

Hagyさん
大橋堂さんの万年筆はあまり入手できる機会
がないのと、一目惚れとゆーのが(^^;
太めの軸でぬらぬらさらさらと書けるのが良い
です。

筆圧が上がると言っても、ペン先がしなるほど
の力は入れませんよ(^^;
そもそも、胴軸の方で力を入れずに書いている
ので、それほど力は入っていません。

問題は、ZOOMなのですぐにインクがなくなって
しまうことでしょうか(^^;

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