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PCI型万年筆 その2 本体 (大橋堂)

PCI型万年筆です。

Cimg1908

えーと、真っ黒く見えるのですが、チョコレートブラウンみたいな渋い漆が塗ってあります。
写真だとうまく写りませんね。

クリップ

Cimg1909

クリップは、パイロットのカスタムシリーズに似ていますが、カスタムのように真丸い玉が付けてあるのではなく、たたきだし加工のような形で丸めてあります。
したがってクリップの内側に鈴のような隙間があります。
たたきだしですが、18kメッキです。

リング部

Cimg1910

こちらだと茶色っぽくみえるかな?
こちらも18Kメッキ。

リングにはJ.S.U OHASHIDO SINCE1912と刻印されています。(Oには上に棒があります。ローマ字の伸ばす奴ね)
それにしても上手く文字が合ってますね。すげーわ。
このリングですが、胴軸にはめてあるのとないのがあるらしいです。
また、外すことも出来るらしいですが、今関さんは外せませんでしたとゆーか、若い職人さんがかっちりはめてくれてあるとのことで。
人によっては、筆記時にリングが手に当たって書きにくいんだそうです。

尻軸

Cimg1914

尻軸部は、キャップが上手くはまるように削られています。
ほのかに、エボナイトのかほりが(^^;
尻軸部はブラウンの漆は塗ってありません。
見事なまでにうまくはまります。

ペン

Cimg1916

ペンはオリジナル14Kです。
首軸はしっかりと黒漆が塗ってあります。
漆のええかほりが(゚゚ )☆\ぽか
ペンは良く見えにくいですね。

Cimg1920

拡大したとこ。
こちらにも大橋堂さんの刻印が・・・

続く

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