All about LAMY 番外編 アニメでサファリ
一部社会現象になっている?音楽・学園アニメの話題作「けいおん!」とかゆー、いわゆる部活モノらしいのですが、私は見てません(^^;
そういえば、残業して深夜に帰って一杯飲みながらテレビ付けたら、ちょうど「けいおん!」をやってたな(^^;
ちょこっとだけしか見ませんでしたので、よく分かりませんが。
なぜか、軽音楽部に入る人が急増しているとか、あと、主人公のメンバーのひとりがラミーのサファリシャープペンシルを使っているとか、5月中旬頃にまつりになっていたそうです。
直後、黄色のシャープペンシルが品切れになったほどの大ブレークみたいで(汗)
あと、アニメの音楽がシングルトップ10に何曲か入っているとか。
たまたま、うちの子2号が持っているものと一緒で、(^^;
黄色いサファリのシャープペンシルだそーです。
上から見たとこ。
クリップ部。
ノック部とLAMYロゴ。
LAMYのサファリは、ALL ABOUT LAMY 07でも書きましたが、初期のカラーはアースカラー(オレンジとグリーン)で、アウトドアをイメージしたためにほとんど売れずに、白いサファリをラインナップしたとたんに全世界で爆発的に売れ、今でもその人気は衰えることがありません。
なかでも、白と赤、青、黄色など原色を使うことで、若い人にLAMYファンが増えたのが人気の秘密とゆーことのようです。
そう考えると、プロダクツデザインも、カラーやイメージ戦略が重要とゆーことが分かります。
それにしても、アニメで筆記具のブランドが分かってしまうというのは、おぢさんたちの子どもの頃にはあり得なかった現象ですね。
また、最近のデジタル化やハイビジョンなども影響しているみたいですね。
アナログテレビしかないのでハイビジョンデジタルクオリティはよく分かりませんが、聞くところに寄ると、ハイビジョン対応で作られたアニメなどは、例えば図書館の風景で、以前は本の背が色だけで分類していたのが、ハイビジョンになると、本の題名まで書かなければならないとか聞いたことがあります。(@@;
以前、トレンディードラマで女優さんが、ペリカーノJr(万年筆:掲載の前のモデル)と、クレールフォンテーヌのノート(掲載のとは別のA4版ね)を使って日記を書くシーンを見た人が、伊東屋さんや丸善などに走って、一躍人気商品になったとゆーのが文具ファンの話題になりました。
できれば、けいおん!でも沢山の筆記具が出てきて、万年筆人気が高まればいいなぁと思います(汗)
あと、不思議なのがなんで子どもが見るアニメなのにどのアニメも深夜にやるのか(^^;
おぢさんには理解できません。
できれば18:00~20:00までにやってくれれば、小さい子も見る事ができるのにね。
それとも、おおきなお子様を相手にしているのか?
そういえば、土日の朝5:00頃にはアソパソマソなど小さいお子様向けのアニメやってるな。
きっとこれは子どもが早起きで、お父さん・お母さんは寝ていたいための対策か(笑)
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奥さんにも趣味文とかステーショナリーマガジンとか見せて、洗脳中なので、このアニメのこのシーンを見せたら、あ〜サファリね、はいはい、と言うくらいまでにはなりました(^^;
投稿: がりぃ | 2009年6月 3日 (水) 20時55分
がりぃさん
初めまして、コメントありがとうございます。
それは良かったですね。
でも、あまり洗脳すると、密かに買った
万年筆の値段が(゚゚ )☆\ぽか
投稿: ZEAK | 2009年6月 3日 (水) 21時52分
こんばんは。
一年前にサファリが流行っていたんですね。それもアニメによって。
私はアニメファンではありませんが、サファリが登場したのは嬉しいことです。
もしこれがペンシルではなく、万年筆だったとしたら、なお喜んだんですがね。
私は青サファリ(黒クリップ・黒ペン先)の中字を使ってます。
廉価版同士、パイロットのプレラと共同戦線(『日独同盟』)を張ってます。
投稿: ヘンリー | 2010年11月30日 (火) 22時50分
ヘンリーさん
サファリは安いので昔からファンは多いですね。
4~5年前からワンタイムエディション(限定版)も出ていて、
それから人気だと思います。
特にサファリはEFなどもあるので、日本では人気ですね。
ただ、外国製の万年筆のEFとかは日本で言うところのFやM
位の太さになってしまいますね。
ブレラもサファリも書きやすいので良いです。
投稿: ZEAK | 2010年12月 1日 (水) 07時20分
発売開始から30年を迎えられたのもうなずけますね。
もっと早くサファリの存在に気付いていればよかったなと、後悔してます。
限定版を皆逃したのは残念です。今年の日本限定版も絶望的です。
地味にアルスターのシルバー軸でも買いに行きます。
私が使っているMニブは、パイロットのBニブの線幅に近い気がします。
潤沢なインクフローが好きな私にはこれで良いんですけどね。
カスタム742を買うなら、いっそプレラ4本とサファリ2本のセットを選びます。
投稿: ヘンリー | 2010年12月 1日 (水) 20時57分
ヘンリーさん
今年のサファリは、ネット通販の有名店だとたぶん軒並み
売り切れているかと思いますが、万年筆を扱っているお店
では、今なら普通に手に入りますよ。
うちの巡回先ではどこにもまだありますので、地道というか
普通のお店にはあるかと。
確かに外国のFが国産のM的な太さですからね。
>カスタム742を買うなら、いっそプレラ4本とサファリ2本の
>セットを選びます。
(^^;確かにその方が幸せになりますよね。
投稿: ZEAK | 2010年12月 2日 (木) 06時08分
日本に帰国できるのは早くても来年の3月末なので、その頃には売り切れてるでしょうね(当地では限定品は売ってません)。
やはり銀色のアルスターにするしか方法がないと思います。
日本での価格よりも1500円近く安いですよ。
他の国ではサファリのBニブもあるみたいですが、どれだけ太いのか気になります。
アルスター3本とハイエースネオ2本でもいいです。
投稿: ヘンリー | 2010年12月 2日 (木) 23時52分
ヘンリーさん
あらま、外国からでしたか。
あー昨日の記事で、限定1000個のものも紹介しましたが
厳しいですね。
日本は高いですからねぇ。
Bニブ持っていますが、サファリというかLAMYの場合、
ペリカンのBよりも細いですよ(^^;
意外と書きやすいです。
逆に、日本にないモデルやカラーを保護されておいた方が
いいかもです。
投稿: ZEAK | 2010年12月 3日 (金) 04時55分
海外在住と申し上げるのを忘れてましたね。
やはり厳しいですか。普通のサファリやアルスターで我慢します。
サファリやアルスターは安いですが、当地におけるLAMY2000の価格は日本と同じくらいです。
ペリカンの方が太いんですね。ペリカンの万年筆は扱いにくいと存じてます。
日本にないモデルやカラーとはいっても、当地ではベーシックモデルしか置いてないんですよね……
今日は赤軸(黒クリップ)のサファリを購入しました。黒クリップは保護しておこうと思い、アルスターを諦めました。
アルスターのシルバー軸は当面黒クリップが続きそうですからね。
残念ながら、「山吹色+黒クリップ」のサファリはもう姿を消しており、レモンイエロー+クロームクリップになってました。
投稿: ヘンリー | 2010年12月 4日 (土) 01時02分
ヘンリーさん
本当かどうかわかりませんが、今回のジャパン軸は、
日本限定だそうです。
もしあれなら、身内や友人などに買ってもらうとか(^^;
ペリカンは、けっこう書きやすいですよ。
ドイツなどで子どもたちがかきかたで使っている。
ペリカーノJrは安いですが絶妙な書き味だし。
M300、M200、M400、M800いずれも書きやすいです。
高級ブランドの飾り物となってしまったモンブランと
比べたら雲泥の差ですよん(除く昔のモンブラン)
イエローは、色が変わってしまったのが残念ですね。
私は変わる前に保護しましたけど。
投稿: ZEAK | 2010年12月 4日 (土) 06時46分
先日もらったラミーのカタログに載ってませんから、紅白サファリは日本限定でしょうね。
改めて日本でのラミー人気を実感しました。
日本にいる父に買ってもらおうか……
既にセーラー・ハイエースネオとパイロット・ルシーナを頼んであるので、言いにくいです。
なるほど。今はモンブランの方が扱いにくいんですね。
下手に高級品に手を出さないで正解でした。
モンブランがペリカーノジュニアに負けるとは、最近のモンブランは格が落ちたもんですな。
スーベレーンM200~1000のどれかを試してみようと思いますが、カスタム74を数本買えそうな値段をしてますね……
やっぱり山吹色の方がいいですよね。
それに、銀色のクリップとペン先だと安っぽく見えます。
ロングセラーのLAMY2000も試してみたいところですが、カスタム742と同じ値段でした。
投稿: ヘンリー | 2010年12月 4日 (土) 12時50分
ヘンリーさん
モンブランは、グッチやヴィトンなどの高級ブランドを目指して
いるので、万年筆を売っているのではないのですね。
あれは、装飾品なので、書けなくても良いらしいです(^^;
まあ、ペリカーノJrとの比較は厳しいかもしれませんが、
ただ昔と比べてかなりペン先は硬いですね。
サファリと似たような感じですね。(当社比w)
ペリカンもLAMYも外国の方が安くないですか?
M1000だと日本で定価69800円ですから(^^;
おっしゃるとおり、黒いクリップとペンだから良かったのですね。
それが銀になってしまって、昔ほど魅力は感じなくなり
ました。
投稿: ZEAK | 2010年12月 4日 (土) 19時07分
モンブランの万年筆はただの「飾り」となってるんですね…
確か最近は「アクセサリーを本業にしている」と聞きましたが、誠に残念な話です。
同じドイツでも、実用本位のLAMYやペリカンとはえらい違いです。
“装飾品だから書けなくてもいい”という方針は、イタリアの万年筆メーカーに似てますね。
高級品には軟らかいペン先が求められますもんね(カスタムシリーズなど除けば)。
LAMYの低価格モデルは当地の方が安いです。
邦貨に換算して、サファリは約2830円、アルスターは約4240円です。
LAMY2000などの上位モデルは、日本とほとんど変わらない2万円台です。
イギリスのあるウェブ通販では、LAMY2000は15100円程度、サファリは約1760円、アルスターは約2800円で売られてます。
ウォーターマンとパーカーはこちらでも売ってます。特にパーカーは1500円台から万年筆が手に入ります。
さすがに当地ではペリカンは売ってませんが、アメリカの通販ショップでは48000円台でM1000が買えます。
日本の物価の高さを改めて思い知らされました。
銀色だと安っぽいですもんね。オレンジ軸を見事ブラックパーツに切り替えたのは見事でした。私にはあんな芸当はできません。
最早、アルスターの銀軸が、黒パーツの最後の砦ですね。
長々と申し訳ございませんでした……
投稿: ヘンリー | 2010年12月 5日 (日) 14時35分
ヘンリーさん
全体的に安いですね。
関税がある可能性もありますし、代理店など商社が入るので
結局高くなるのではないかなと思います。
本来なら、円高差益還元して欲しいですけど。
そうならないのが日本ですからねぇ。
筆圧が高いのでしたら、モンブランはけっこうお勧めかもです。
高いですけどね(^^;
なので、外国系の万年筆は、たまに外国から買います(^^;
インクは空輸というか輸送の間が荒っぽい取り扱いをされる
ので、危険なためやりませんが。
投稿: ZEAK | 2010年12月 5日 (日) 17時20分
安いですけど、当地でもしょっちゅう物価は値上がりしていますよ。
関税と利ザヤ……還元してくれないのが日本の悪い伝統ですね。
筆圧は結構高いです。おかげでソフトニブのペンが悲鳴を上げてるくらいです。
モンブランは高すぎますね。とても手が出ません。
個人輸入ですね。送料も込めて安い場合が多いと聞きます。
インクは最悪の場合、瓶自体が割れてしまいますからね。
投稿: ヘンリー | 2010年12月 5日 (日) 22時12分