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All about LAMY 18 Accent (MP:シャープペンシル)

1998-2005 Accent フェニックスデザイン
グリップ部が交換できる斬新な筆記具。
国内では販売されなくなったが、欧米では未だに売られている。
グリップを変えることにより、筆記具のイメージが大きく変化するのもおもしろい。

定番のマットブラックとパラジュームコート以外に、1ランク上のエナメル塗装のものもある。
生産数は多いらしく、海外ではまだ入手が可能。

Cimg9723

写真は、上級モデルのエナメル塗装のシャープペンシル。0.7mm。

グリップはブライヤー仕様。
実は、仕様と塗装のクラスによって使用されているグリップのバリエーションがたくさんあるのがこのアクセントの特徴。

この仕様で重さは、28.2gもある(^^;
下手な万年筆よりも数段重いです。

これにプラチナ仕様のグリップを入れると非常に重い。しかし、存在感とバランスが絶妙で、濃いめの芯を入れると絶妙な書き味になる。
ぬらぬらさらさらと万年筆で書いているような感じになるから不思議である。

Cimg9726

LAMYのロゴは控えめになっています。
普及版を持っていないので何とも言えませんが、ラッカータイプのLAMYロゴはマットホワイト(つや消し白)となっています。

Cimg9727

ノック部のクリップには7と記載されていますが、これは欧米などの仕様と思われます。
0.7mmモデルですね。
国内では確か0.5mmの方が主流だったかと記憶しています。

Cimg9728

恒例の分解。
国産の同様のシャープペンシルだと、ペン先が外れるものが多いのですが、このアクセントは、ノックキャップを外して、胴軸を回して外す機構になっています。
すると、着せ替え用のグリップを交換できるようになります。(てゆーか、なりました(^^;)
たぶんもう生産されていないので、入手は難しいかと。

メカニカル部本体:13.5g
胴軸:11.9g
グリップ:1.9g(ブライヤー)
キャップ:0.9g

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