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ほぼ日手帳ヌメ革(2008)と銀製品のいや~んな関係

タイトルですが(^^;

ファーバーカステルのグラフ・フォン・ファーバーカステル(旧伯爵コレクション)ペルナンブコを、2008年版ほぼ日手帳ヌメ革仕様に入れて使っていた所、ある症状が発生。
これは、夏前に確認されていたのですが、その後ファーバーカステルが液漏れの不具合が発生したので、追試できないまま秋を迎えました。
これは先月戻ってきて、特に不具合も発生せずに毎日快適に使えています。

で、肝心の問題ですが。
私が持っているグラフ・フォン・ファーバーカステル・ペルナンブコは、古いタイプのデッドストック品でした。
現在のペルナンブコは、プラチナコーティングとなっているので、問題はないと思いますが、手元にあるのは、金属部分が銀でできているので、非常にデリケートです。
日常的に使っていればくすみも発生しませんが、放置するととたんに表面が酸化して黒くなってきます。

それが、ほぼ日手帳のペンホルダー(いわゆるバタフライストッパー)に挿しておくと、数日で真っ黒けになってしまいます。

クリップトップ、いわゆる天冠(天ビス)部分は、長期修理(約2か月)のために黒ずんでいましたが、キャップエンド部分は特に黒くなってはいませんでした。

Cimg9071

こんな感じ。
春頃にこの経験をしたために、ペルナンブコは基本的にペンケースかポケットに挿していましたが、この際だからということで、実験していました。
そこで、いや~んな画像と並んで撮られたのが、こちら(^^;

後ろ

Cimg9073

斜め後ろから

Cimg9113

つまり、ペンクリップ(バタフライストッパー)が当たっている部分の酸化が早く進むようです。
こうなると、ティッシュや布で拭くだけでは落ちません。

もちろん、これは銀みがきなどで拭けば取れますので、それほど心配する必要はありませんが。
磨くと減ってしまうし(゚゚ )☆\ぽか
人前で書く時にも汚いとかっこわるいですからね(笑)

もちろん、ペルナンブコは、ほぼ日手帳ヌメ革版に挿しておかないで、ポケットに挿す課していれば変色するなどの問題は発生しません。
もしかしたら、ナイロンバージョンのペンクリップでは問題ないかも知れません。
やってないのでこの辺は何とも言えませんが(^^;

とゆー訳で、皆さん、ほぼ日手帳革製品に、シルバーの筆記具はあまり挿さないようにしましょう。
ほぼ日手帳に限らず、銀製品は普段から使うように心がけるか、使わないときには買ったときに付いてきた袋に入れて保管するなどした方が良いようです。

保管と言えば、木製品の万年筆なども普段使っていないと、乾燥してひび割れたり変色してしまうなどがありますので、桐の箱に入れて防湿した方が良さそうですね。
普段から使っていると、手の脂などで保護されると共に、木は良い感じに色づいて来ますから。

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コメント

ぺ、ぺ、ペルナン嬢…なんとお労しいお姿(涙)
でも結構味があっていいかもですよ(笑)

自分のアネロ伯爵はエボニー材ですから、変色は気がつかないかも…真っ黒ですので。

ところで届きましたよ!こんなにたくさんありがとうございました~m(_ _)m早速使わせていただきます!
また次も職員室に呼ばれるように頑張ります(゚゚ )☆\バキ

としゆきさん
全体的にいぶし銀になれば言うことないのですが(^^;
この状態ではただ汚いだけです。
とゆー訳で、検証後はさっさと磨いてしまいました(^-^)

あー、到着報告ありがとうございます。
どれを誰に送ったのか忘れました(゚゚ )☆\ぽか
まぁ、ほぼ同じようなモノを送っていますので
使い倒してください(汗)

私には、ここにも何度か登場した LAMY2000 を
革ケースに入れていたところ、革と接する部分だけ
油分が抜けてしまって、白っぽくまだら模様になって
焦った経験があります。しばらく使っているうちに
元に戻りましたが・・・。革の仕上げ処理にはかなり
強い薬品が使われているようですね。

stn_49さん
LAMY2000でも似たようなことが発生する
のですか?
たぶん、中国で生産していると思うので、
例の問題あり~の系接着剤かもしれません。
余計不安材料ですね。

なめたらやう゛ぁいっすね(゚゚ )☆\ぽか

普通のプラスチック消しゴムで、ケシケシすると、銀の表面の黒ずみはきれいに取れますよ。
もちろん砂ケシは×です。
銀ジッポでは良く使われる手です。(笑)
磨り減りはしないと思いますが、自己責任で。。(笑)

招き猫さん
それはデフォルトで(^^;
昔からやっています。
銀の筆記具も基本的にはプラ消しで
面的なところを消して、後は銀磨き
クロスで拭いています。

そういえば、大昔銀のジッポ持っていたっけ。
どこかに無くしてしまいました~(;_;)

銀の参加・酸化は随分と早いのですね~? 私は、銀磨きが無いので、ジッポーを妻の口紅の残りで拭いてます・・・(汗)
楽器もシルバーなので、時折別な研磨剤(車用)で磨きますが、楽器用のポリッシュはあんまり良いとは云いませんね~!(*_*;

楽器(シルバー)は専用のクロスで日々お手入れしてます。指紋との戦いですよね。

というわけで、ほかはできる限り銀製品は避けている今日この頃です。

ライカ市としさん
>口紅の残り
これって、シルバーのくすみ防止になるのですか?
そいつは面白い。
でも、拭き忘れてYシャツのポケットにばっちり
付いていたら申し開きが(^^;☆\ぽか

pikoさん
なんか、皆さん高尚な趣味があって
凄いですね。
私なんか物欲の塊だけだし(゚゚ )☆\ぽか

自分は100均で買ってきた紙みたいな
布みたいな銀磨きで拭いてます。
すぐに真っ黒になってしまいますが、
1000円近くする専用のものより安上がり
だし、後は皆さんがおっしゃっている
消しゴムで対応しています。

道具にとっては、「使う」ということが一番のメンテナンスなんですね。
もちろん使ったあとは、きれいにぬぐう、掃除する、ねぎらう、ご機嫌を取る、などが必要ですが。

メンテナンスは面倒なようでも、使ったあとにすればいいだけ、妻に用事を頼むよりは気軽です。(゚ ゚ )☆\ばきおい

おなら出ちゃっ太さん
ずばり、まさしくそうでしょう(^^;
逆に使わない場合は、ちゃんとメンテナンスした
上で、保管しないといざ使いたいときに使えなく
なります。

奥さんの場合は、どんなにメンテナンスしても無駄、ということがあるのがイタイですが、道具はこちらが手厚く扱えば答えてくれるところがカワイイですね。
(゚ ゚ )☆\ばきおい

おなら出ちゃっ太さん
うちの神さんは自己再生能力が
あるので安心です(゚゚ )☆\ぽか

私は左手薬指のクロムハーツと右手中指ティファニーワイド
リングはほったらかしですよ。あんまりぴかぴかだとちょっと
照れますとユウカ。。まぁなんだか。
ところでプロフィットSTD14金とプロフィット21金たいして
書き味がかわりません。昔持ってたセーラー21金って
(昭和50年ころ)もっとヌラヌラ書けたのですが、まぁ
もっと書きまくらないと違いがわからないのかな?

帆奈穂 菜菜さん
おー両手に指輪を嵌めているのですね。
すげーや。
あれ、結婚指輪はしまったままだ(^^;
たしか、金とプラチナのダブルリング。
売れるかな(゚゚ )☆\ぽかあほ

セーラーの万年筆は、14kでも21kでも
書き味はそれほど変わりませんよ。
キングプロフィットクラスか、レアロなら
めっちゃ柔らかでしなしななんですが(^^;
ぬらぬら書きたいのでしたら、ペンクリニック
でみてもらうとよいです。

え~と。

銀は空気中では酸化しません。
黒くなるのは、硫化です。

硫黄の化合物に反応するのが硫化ですが、革製品で硫黄化合物が何か使われているのかもしれませんね。

あと、汗かきの人は、硫化が早いということです。

ちなみに私の楽器は、汗かきにプラス手入れをほとんどしないこともあって、汚く真っ黒です。despair

かねたんさん
しかし、皆さん楽器が趣味とは凄いですね。
楽譜は読めるけど演奏できないσ(゚゚ )☆\ぽか

フォローありがとうございます。
てゆーと、もしかしたら中国産の
硫黄化合物かなんかが使われて(;_;)

ちなみに、このペルナンブコを
他の革製品、ペンケース類
に入れておいても無問題なので、
ほぼ日手帳のヌメ革の加工に使
われている接着剤などの影響で
はないかと思ったりします。

@会社

クロスは黒くなるわけでもなく、●年使い続けています。楽器だと磨くところが大きいから、たぶん、100均のを買い続けるよりお得かと…

pikoさん
そういうのって、楽器屋さんに売っている
のかしらん?
ホームセンターにある銀磨きクロスは、
厚手のフリースみたいな感じのもので、
これは、金と銀やプラスチックなどがあって
拭くと真っ黒になってしまいます。

なめしの工程が気になったので、ちょっと調べてみました。

ヌメ革の場合は、一般にタンニン(植物由来)を使うそうですが、最近では植物由来でないクロムなめし剤などを使用するそうです。
それで、クロムなめし剤は、別名塩酸基硫酸クロムで、名前から想像できるように、硫酸(水素、硫黄、酸素の化合物)を含んでいます。

なので、タンニンでなく、クロムなめし剤を使用していれば、硫化の原因になったとしても不思議はないですね。

ちなみに、硫黄は、医薬品や殺菌剤、パルプ、火薬、マッチ、ゴムなどの製造に使われるそうです。
したがって、ゴム糊を使っていれば、これも硫化の原因となりそうですね。

それと、硫黄泉(那須温泉、草津温泉、箱根芦ノ湯など)に銀製品を漬けるとおもしろいように硫化します。
温泉に漬けないまでも、硫黄泉の蒸気に触れるだけでも影響を受けるそうですから、注意が必要です。

かねたんさん
詳しいフォローありがとうございます。
ヌメ革=タンニンなめし革とゆー
イメージがあったので、意外でした。

楽器屋さんにいって、たいていおとりよせになると思います。ギターやピアノに使わないものはよく隅っこで小さくなっていますから←楽譜を探すのも一苦労

あと、硫酸は硫黄が含まれてるとはいえ硫黄だけが反応できるような状態じゃないのであまり関係はないかと思います。硫酸だけでも銀と反応しますけど、熱濃硫酸にしないと反応しませんから、まず普通の状態では大丈夫ではないかと。

pikoさん
了解しました、楽器屋さんで聞いてみようと
思います。

>普通の状態では大丈夫ではないかと
とゆーことは、ほぼ日手帳は
普通の状態ではないとゆー事で(^^;

別の奴で試してみます。

私の手元だとソメスサドルのペンケースが相性が悪いです。
でもサイズ的に銀軸のデュポンが一番丁度いいんですよねぇ(笑)
なめしの薬品や染料との相性の問題なんでしょうね。

どーむさん
やはり、革製品と銀って相性が
あるのですね。
うーん、ほぼ日手帳だけの問題
ではなかったか。

ちなみに、別のほぼ日手帳革で
実験中です。

私のGANZOのペンケースでも
シルバーで斑点状の黒ずみが出てきました。

とある方にお聞きしたところによりますと、
革のなめしの段階で塩を使うことがあるそうで、
それが銀に悪さをしているとか。

全くOKなペンケースもあるので、
油断なりませんね。。

つちはしさん
やはり、製造工程が関係するのですね。
同じ革でも、なめし方で全然違うとゆー
のが面白いです。

また、機会があったら他の革素材で
試してみたいと思います(^^;

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