限定復刻版 早川式繰出鉛筆
文具好きの皆さんは定番の話ですが、このブログにはけっこう初心者の方も訪れておりますので、おさらいです。
詳しくは、ネットで検索してください(汗)
早川式繰出鉛筆とは、大正時代に現在のZaurusやアクオスで知られる家電メーカーのシャープ創始者である早川徳次さんが発明したモノ。
ところが日本では売れずに、海外から注目を集め大ヒット。あれ、ぺんてるのサインペンと一緒だわ(^^;
海外ではシャープペンシルの事を、メカニカルペンシルと言いますが、日本ではシャープペンシルの方が一般的ですね。
2003年に一度復刻されたのですが、あっとゆー間に売れてしまい。
昨年でしたか限定復刻とゆーことで、プラチナ萬年筆から500コ限定で出されたモノです。
(いったい、何本復刻しているのやら(^^;)
こんな立派な桐の箱に入っています。
ま、箱は小さいですが(^^;
蓋を開けると渋い全身銀色のシャープペンシルが登場。
保護材が抹茶色ってのも渋うぃっしゅ。(゚゚ )☆\ぽか
本体
レトロとゆーより、今見ても新鮮なデザインです。
先端部
元祖を忠実に再現していると言いますが、元祖早川式の芯の太さは1.15mm。
その後、0.7mmで復刻された時期があるらしいですが、その辺は詳しくありません。
現在市場に残っている復刻限定版はニーズに合わせて0.5mmのものです。
個人的には0.7mmか0.9mmが良いのですが(笑)
天冠
天冠のデザインは、今のグラフ・フォン・ファーバーカステル(いわゆる伯爵コレクション)のデザインに似ています。
とはいえ、早川式の方が古いですが。
クリップ
クリップ部は外部で留められています。
これも、ヤード・オ・レッドのデザインに似ています。
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か、かっちょええぇぇ(汗)
し、渋ういっしゅ(笑)
ほ、欲しういっしゅ(゚゚ )☆\バキ
このタイプの鉛筆一本欲しいです。
素材はなんですか?シルバー?
投稿: としゆき | 2008年11月17日 (月) 11時11分
次から次へとあるんですね。^^;
ナガサワの買い物かごに入れましたが今回はパスです。
ところでペンアンドメッセさんのセーラージェントルインク
の説明でジェントルどおしだと混合できるって、
初めて知ったのですが、
試されたことありますか? ありならおすすめ混合レシピ
をおねがいします。
投稿: 帆奈穂 菜菜 | 2008年11月17日 (月) 11時48分
としゆきさん
大昔にこんな洒落たデザインの
シャープペンシルを作っていたと
ゆーのが凄いですね。
ちなみに、基本素材は真鍮で、
それに、シルバーコーティングを
しているのかと思います。
925だと1万円前後では出せない
でしょう(汗)
投稿: ZEAK | 2008年11月17日 (月) 12時45分
帆奈穂 菜菜さん
インクの調合ですが、私は色々と
忙しくて(^^;
まだやったことは無いです。
でも、セーラーで純正に出している
8色をうまく調合すれば、好きな色
を出す事ができます。
セーラーさんも、その辺に配慮して
販売していると聞きました。
ただし、濃い色を沢山配合すると
すぐに真っ黒になってしまうので、
1:15とか1:10とかそういう配合
で、徐々に配合割合を増やしていく
のが普通みたいです。
ちなみに、いつでも混ぜ混ぜできる
ような材料は大昔に用意して
あったりします(^^;
他には、プライベートリザーブインク
も配合を前提として販売していますね。
ぜひお試しください。
投稿: ZEAK | 2008年11月17日 (月) 12時49分