廉価だけど最強なシャープペンシル プレスマン
普通に使っていたので、あえてブログにあげるまでもないかなと思っていたのが、プラチナ萬年筆が生んだ伝説のロングセラー。
プレスマンです
何を今更ですが。(^^;
刺激を受けたのは、つちはしさんの文具で楽しいひとときの記事
「今、頼りにしている取材手帳&ペン」
目から鱗の発想でした。
そこで、改めて見直してみるとやはりこのプレスマンは凄いです。
すごさの秘密その1 専用芯の発売
通常のシャープペンシルの芯は、
ほとんどのメーカーが60mmを採用しているのに対し、
プレスマン専用の芯は100mm
と40mmも長い。
これだけ長いと、沢山字が書けます。
てゆーか、オフィスのデスク周りのあちこちに置いてあるのですが(^^;
芯を替える周期が少ない。
しかも、(ここからは想像なので、鵜呑みにしないでね)
芯が普通はポリマー芯が中心ですが。
プレスマン専用の芯は、あえて、鉛芯と書いてあります。
普通の鉛筆のような書き味が出るとゆーのが書き味の秘密ではないでしょうか?
ポリマー芯は強度的には強いのですが、どうも書き始めに折れてしまって、新たなカドがちょっと硬い感じがします。
それが、プレスマンを使うと鉛筆で書いているような滑らかな書き味がします。
すごさの秘密その2 バネが付いているので、折れにくく書きやすい
つちはしさんに刺激され、とあることをしようと思ってばらしたのですが。
機構は至って簡単な作りになっています。
本体は単なる筒です。
シャープペンシルの一般的な機構は、バネが先端部の手前に来ているか、芯の繰り出し部分と一体化しているものが多いです。
プレスマンは、繰り出し部分より内側にあって、これが芯の保護をする役目を持っています。
プレスマンをお持ちの方は、芯を出して筆記状態にした時に、筆圧をかけると芯がホルダーの内側にちょこっと沈むような感じを受けると思います。
その辺のさじ加減(バネの調整)が絶妙です。
税込み定価210円と105円シャープペンシルに比べたら倍近い値段なんですが、それだけの価値はあります。
安い店ですと150~170円程度で入手できる所もありますね。
いかん、長くなったので遊びは次に回します(゚゚ )☆\ぽか
とゆー訳で。お楽しみに(^^;
ま、答えはつちはしさんのブログ見れば一発ですね。
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私のまわりでも、愛用されている方が結構多いですね。
特に書く仕事をされているライターさんなど。
そうした方から刺激を受けて私も使うようになりました。
キャップをはずすと、針金がクネッと曲がっていますよね。
これはなぜだろうか。。と不思議に思いまして
プラチナ萬年筆の方にお聞きしてみたら、
なんてことはない、、
けが防止だそうです。
なにか、もっと深い理由があるかと思っていました。。
投稿: つちはし | 2008年10月13日 (月) 15時09分
つちはしさん
意外とプレスマンは隠れたヒット商品ですね。
今日はつちはしさんの本家サイトをヒントに
記事を上げてみました(^^;
それと、詰まった芯を取り出す機能ですが、
さすがに、0.5とか0.3だと曲げておく
訳にはいきませんね(^^;
投稿: ZEAK | 2008年10月14日 (火) 07時35分