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Lapita休刊のお知らせに思うこと

祭り状態になっている、Lapita Whiteですが、おなら出ちゃっ太さん、スミーさん、ネットニュースなどから、Lapitaが今年末を持って廃刊するという、哀しいニュースが入ってきました。

もしかしたら、万年筆をおまけに付けたので傾いたか(@@;

確かに、即時対応が可能なネットが普及して、旬な話題を逃してしまう雑誌は厳しい世界になりました。
個人的には雑誌の方が、綺麗な写真などがいつでも手にとって見られるので好きですが。
しかし、モバイル環境も充実し、いつでもどこでもネットにつながる環境となると、雑誌類は弱いですね。

同じニュース記事の中に、映画雑誌の老舗ロードショー・月刊現代・Latta・BOAO・GRACE(後ろ3つは知らない(^^;)が休刊とのこと。
まぁ、雑誌は少子高齢化に向けて、団塊世代や我々おっさん世代向けの雑誌が毎月のように創刊されていますが、老舗のLapitaが休刊とゆーのは痛いですね。

文具ファンの愛読書である、えい出版は、趣味の文具箱・ステーショナリーマガジン・ほか関連MOOKを順調に?号を重ねていますが、ワールドフォトプレスの万年筆・文房具系のMOOKは確か、3号と1号で止まっちゃってますね。

これらのMOOKが今後とも発行され続けることを期待します。


読売オンラインより転載

>小学館は9日、月刊誌の「Lapita」(ラピタ)を12月に、「Latta」(ラッタ)を1月に休刊すると発表した。

ソースはこちら。時間経過と共に閲覧できなくなる可能性があります。
読売オンライン

Yahoo!ニュースより転載

>小学館は9日、月刊誌「ラピタ」を12月発売の09年1月号で、月刊保育専門誌「Latta」を1月発売の09年2、3月合併号で休刊すると発表した。

ソースはこちら。時間経過と共に閲覧できなくなる可能性があります。
Yahoo!ニュース

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書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

まあいくらネットが便利になっても、書籍や雑誌をパラパラめくる手軽さや印刷物の美しさ(汚い印刷もあるが・・・)にはかないませんよね。
ただ単純に情報の鮮度、といった場合はやはり雑誌の負けは否めません。
どう差別化を計るか、それが出来るできないが生き残れるかどうかの線引きですねー。

え!本当ですか。
いや、それは残念ですね。。

結構売れている雑誌だと思っていたのですが。。

そうですか、いよいよ終わりですか・・・・(さみしいね)
ラピタからLapitaへ変わる頃に購読を中止しましたが、それまでは随分と重ねて置きました。
創刊号から買う雑誌が多いのですが、途中で廃刊になる物も多く観て来ました、ラピタもそうなんですね・・・残念。

おなら出ちゃっ太さん
問題は、どれだけ特色のある雑誌が作れるかでしょうね。
難しい。
あと、週刊で何かを組み立てたり、集めたりというであごす
てぃーにみたいなのは、ある程度読めるんだそうです。

つちはしさん
私も、けっこう売れていると思っていました。
でも、おまけのない号は、書店でもそれほど大量に
置いていないので、発売日を逃すとなかなか見つけ
られない事が多かったので、発行部数自体は減って
いたと思います。

ライカ市としさん
私は、特集が面白い時にだけ買っていた軟弱ものです。
でも、面白いのは、年を重ねるごとに、P1当たりに書いて
あるフレーズが、「この雑誌は30代をターゲットに・・・・」
「この雑誌は40代をターゲットに・・・・」って変わってくる
のが面白いです(^^;

私も”オマケ”のある号しか買ってませんでしたが、
逆に、付いていない時の割高感が増幅されたのかもしれませんね。
いっそ、少し値上げして毎号オマケ付きにしたらよかったかも(笑)。
子供の頃、月刊漫画雑誌の付録を楽しみにしていましたから…。
復刊は難しいでしょうが、大人向けの付録付き雑誌としてリニューアルして欲しいものです。

WAKIさん
Lapitaは徐々に値上がりはしていました(^^;
もっとも、どのメーカーでも同じように気づかれないうちに
値上がりしていますけどね。
文庫本などもけっこう上がっています。
しかし、全体通して売り上げが落ちてきたということがある
ので、苦渋の決断なのでしょうね。
類似のおっさん向けの雑誌がここ2~3年でずいぶん出版
されたのも原因かと思います。

個人的には、あまり数は買わなかったけど、Lapita syop
などでは良いものを作って売っていました。

時々送られて来る「大人の逸品」には良いものがあります
この辺を進化させて、おまけ付き雑誌を出してもらいたい(゚゚ )☆\ぽか

ま、韓国などは「こんなのまでおまけなの?」ってゆー位
すげーおまけの雑誌が多いようなので、ぜひなんとかして
欲しいです(^^;

残念ですね。男性のリッチ層をターゲットにしてる雑誌だと思ってましたけどね。
今回の万年筆は購入しようと思っていたのに。。。こんなニュースになったら購入する人が多くなって手に入らない予感。(最近本屋が開いてる時間帯に帰れて居ないので)

あらー、やっぱりと言うか、ついにと言うか。。。
どんどん記事の内容が当初とずれてきて大丈夫か?とは思っていたのですがね~

ももさん
リッチ層かどうかは分かりませんが、40代のおぢさんを
対象にしている雑誌ですね。

そう言えば、AMAZONも売り切れでしたね。
書店に電話して取り置きしてもらうとかはいかがでしょう。

どーむさん
確かに、昔の方が私は好きでした。
ま、趣味文みたいに何回かのサイクルで同じような
記事を回すと良かったかも(^^;

今月号、ZEAK先生の記事でゲットできました。情報ありがとうございます。

私もおまけ付の号しか購入してないのですが、正直今月号の記事はイマイチかなと。
マナーの記事とかかなり底が浅い感じが。

最近はR25などフリーペーパーの充実振りがすごいので、あの値段を取るのにあの内容ではダメだと思います。
これから雑誌は益々厳しいでしょうね。

dawnpurpleさん
そうなのです(^^;
内容的に魅力がなかった(汗)
前月の方が十分見応えがありました。

ラピタからLapitaになったときに、随分と誌面が変化して、購読を止めました。
たんなる広告雑誌になったような気がしたからです。
残念ながら、休刊になるのも当然のような気がします。

名無しさん
コメントありがとうございます。
おっしゃるように、カタログ雑誌風になったのは
承知しています。
確かに昔の方が読み応えありましたね。
それと、Lapitaに変わった頃から、40代50代を
ターゲットにした雑誌が大量に出始めたのも
痛かったと思います。
その中で生き残るのは大変ですね。

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1958年、イタリア北東部のトレヴィーゾで伝統的な筆記用具、デスクアクセサリーの製造販売修理を始めたのがFRANCESCO RUBINATO(フランチェスコ・ルビナート)社です。熟練職人の持つ高い加工技術により、ルネッサンス文化の芸術性とエレガンスを現代に蘇らせ、見事に受け継いでいるのが特徴で、今日では、世界14カ国で製品販売をするに至っているイタリアを代表するステーショナリーブランドとなっています。もちろん、ガラスペン製�... [続きを読む]

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