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AIDA(大きさ・重さ比較)

どのくらい大きいのか、同社(笑)のオペラブルーベリーと比較して見ます。

Cimg4899

外見。
並べて見ると、アイーダの方が一回り大きく、かつ長いですね。

Cimg4907

写真の撮り位置が悪いですね(゚゚ )☆\ぽか
ペンがブルーベリーに比べて一回り大きいです。
ペンの素材は、ブルーベリーが14kで硬いです。アイーダは18kでめっちゃ柔らかいです。(^^;
適度なしなりで、とても気持ち良く書けます。

Cimg4914

ばらしたとこ。
コンバーターも美しいですね。

Cimg4918

クリップはビスコンティ得意のデザイン。
バネが入っているのでとても軽くクリップを広げる事ができます。

重さですが、かなり重いです。(^^;
ビスコンティの製品って全体的に重いですが、これは私が持っている万年筆の中でもかなり思い方です。
もしかしたら一番二番を争うほどの重さかも。
ブルーベリーと比較してみます。


       アイーダ   ブルーベリー
全重量   42.9g   38.2g    数字的にはたかが4.7gの差ですが、感じはかなり違います。
キャップ   18.9g   13.8g    重さの違いはキャップかも(^^;
首 軸    8.3g     8.8g    この差は、ブルーベリーの首軸が金属だからでしょうね。
胴 軸    11.4g   11.0g

コンバーター 4.2g    4.2g

参考:ペルナンブコ(含むコンバーター)39.3g
紹介サイトでは、コンバーターは含めてないので、若干軽い。

Cimg4912

キャップはネジ式なんですが、回転部分がこれだけしかありません。
でも、閉めたときに、デザインがきっちりと収まるのは流石こだわりのビスコンティとゆーところでしょう。

Cimg4902

友情出演(゚゚ )☆\ぽか
ブルーベリーは4.5回まわさないと閉まらない(^^;
アイーダは1.5回くらい。でもきちっと閉まります。

ペンとペン芯は、ペリカンと同様一体的に作られているため、回すと簡単に外れます。
ただし、しっかりと嵌めておかないと、キャップをしたときにペン先が傷付いてしまう恐れがあります。

あと、バランスですが、重量があってもキャップを尻軸に刺して書いた方が書きやすいです。
ビスコンティとグラフ・フォン・ファーバーカステルのキャップは重くていやだと言う方がいらっしゃいますか、AIDAとペルナンブコは、キャップを尻軸に嵌めると絶妙な重量バランスが生まれます。
もちろん、人によってはキャップを嵌めないで書くのが好きだという方でも、本体のみで書いても書きやすいです。


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