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伯爵コレクション ペルナンブコ(大きさ比較)

一連で紹介したグラフフォン・ファーバーカステルの伯爵コレクションのペルナンブコですが。
名称長いわ(^^;

コメントの中で大きそうという意見がありました。

地方や小規模の文具店では、現物を見ることができないと思いますので、いくつかの万年筆と並べてその大きさを比較して見たいと思います。

ペルナンブコ VS ペリカン スーベレーンM800

Cimg7137

スーベレーンM800は、M1000に次いで太めの万年筆になります。
モンブランの146もほぼ同じ大きさですね。
それと比べるとペルナンブコはかなり細いです。

胴軸径
ペルナンブコ 10.9mm
M800     17.3mm

ペルナンブコ VS LAMY 2000

Cimg7138

価格が安くて、ピストン吸入式で人気のLAMY 2000です。
LAMY 2000はいわゆる一般的な万年筆の太さですが、ペルナンブコはそれよりも一回り細いです。

LAMY 2000 12.7mm

ペルナンブコ VS セーラープロフィット21(25th細美研)

Cimg7140

純正のプロフィット21と比べて、ギャザード風の仕上げになっているので厳密に言えば違いますが。
プロフィット21の方が、若干太いです。

プロフィット21(25th細美研) 13.2mm

ペルナンブコ VS パイロットカスタム74

Cimg7139

パイロットの入門編万年筆のカスタム74です。
カスタム74 11.8mm

このように比べてみると、伯爵コレクションのペルナンブコがいかに細いかわかりますね。
長さはいずれもほぼ同じものを選んで比較しました。

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コメント

細いのが気に成ったけど、こうして観るとそんなに気に成るもんでは無い様ですね、むしろ「重さ」でバランスを取る様な感じでしょうか?。
カスタム74の比較で納得です(他は知らないもんで・・・)。(^_^.)

ライカ市としさん
太い、細いはそれほど気になりません。(当社比)
肝心なのは、やはり重さでしょうか。

ファーバーカステルがいやだと言う方の多くは、
キャップが重いことが起因するようです。

キャップをケツに付けない派の自分には問題ないですね(笑)
でもキャップはずすのに腕力必要かも…

としゆきさん
なるほど、自分は付けたい派ですね(^^;
キャップは、閉まっている状態の場合はネジ式なので簡単に
開けることができます。
尻軸に嵌めるとちょいと堅いので外すのに力が要ります。

付けない派は結構便利な一面も。
先日のペンホルダーにキャップだけ残し、本体だけはずし書く。そしてホルダーにぶら下がってるキャップに本体を戻す。
ノック式のペンよりスムーズな動きだったりする(笑)

としゆきさん
なるほど、面白い使い方ですね。
参考になります。
でも、ネジ式のだとちと厳しい(^^;
対ノック式

ZEAK様!ペルナンブコちゃんが
こうして、何度も登場するのがうれしい母です(なんのこっちゃ?!)
確かに細身ですね~♪細身はやはり麗しい~かも~♪

ブングさん
太い万年筆も良いですが、普段使いするには
このくらい細い方が良いですね。

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