広辞苑第六版 for ATOK
一太郎2008と同時に更新したのが、広辞苑第六版です。
過去に色々エントリしていますが、辞書マニアでもあったりします(笑)
興味のある方は、サイトの右側にある検索で見てください(゚゚ )☆\ぽか
前回の第5版の時は地味なパッケージでしたが、今度のは派手です。
ちなみに、明鏡国語辞典・ジーニアス辞典パックと角川類語辞典も同じような地味なデザインでしたので、発売時期によって替えているのでしょうね。
さて、肝心の進化ですが。
通常の市販辞書がどうなっていたかわかりませんが、ATOK版はカラー写真が載るようになりました。
辞書を出す方法は2種類あって、ソフトを選ばない変換候補。
いわゆるパソコンのどのソフトで使っていても漢字変換の途中で辞書が出るモノ。
と、一太郎の場合、右のスペースに出てくれるモノがあります。
変換途中のはキャプチャできなかったのでご容赦を。(汗)
画像をクリックしていただけると大きくなります。
こちらが、富士山というキーワードで検索した例。
第5版のZaurus版だと写真も動画も出ていましたが、一太郎2005、2006版の頃の広辞苑第五版 for ATOKには写真は出ていませんでした。
まったく同じ解説でしたが、第六版では、最後に「富士。」と三文字加わっています(笑)
一応、改訂に当たっては、一語ずつ丁寧にチェックしたということが確認できました。
すごいぞ、編者の人たち。
別のキーワードで検索してみました。
ウルトラマンと検索したら、第五版では、「見つかりません」とつれない返事(^^;
第六版では、なんと掲載されるようになりました。
こんなんが広辞苑に載るのか(^^;
まあ、どうでも良いような・・・
このような違いを発見するのも、辞書を読む楽しみで(^^;
あー、第六版、EPWING用に変換できないかなぁ。
そうすれば、Advanced/W-ZERO3[es]なんかで使えるのですが。(^^;
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ATOKのふつうのタイプを、昨年から愛用してます。
文章をワードで打つときには、本当に便利ですね。
少しだけうっても、候補をすぐにリストアップしてくれるのが
とても便利です。
もう手放せません。
辞書は、パソコンが重くなると思って、入れませんでした。。
でも、やっぱり便利そうですね。
漢字変換で出てくるというのはいいと思います。
これまで、ヤフーの辞書など使っていましたので。
ちょうど広辞苑が新しくなった訳ですし
これはやはり、本格的に検討してみます。
投稿: つちはし | 2008年2月10日 (日) 11時41分
つちはしさん
タイミング的には、第六版が出たばかりなので良いですね。
一太郎を使っていなくても、ATOKで入力して、不安なときに
右側に意味が出てくれるので便利です。
つちはしさんの場合、NHK新用字用語辞書と共同通信社記者
ハンドブック辞書のどちらかでも良いかも知れませんね。
これは、広辞苑と違って、ATOK辞書に組み込むモノで、表記
の間違えや言い換えなどを指摘してくれるモノです。
ただし、NHK新用字用語辞書の場合、商品名とか指摘するの
がちょっとうざいですが(笑)
でも、言い換えは適切に表現してくれるので面白いです。
投稿: ZEAK | 2008年2月10日 (日) 12時25分
職場の同僚も、広辞苑を購入していました。やっぱり出たばかりだからでしょうか。パソコンにインストールする広辞苑があるなんて知りませんでした。無知なもので・・・。
投稿: ぐっちーず | 2008年2月10日 (日) 19時58分
ぐっちーずさん
紙の辞書には、検索したときに周りの言葉なども見ることができ
て、良いと言う面がありますね。
使い込めば使い込むほど味が出てきます。
電子版は、電子辞書とパソコンで読み込めるものがありますね。
電子版の良さは、ジャンプ機能があり、関連語や反対語など、
次々に飛ぶことができます。
また、カラー版だと写真や動画なども見ることができます。
音声を聞くこともできます。
電子辞書は、気軽に持ち運びができて、いつでも見ることがで
きますので、良いです。
一方、パソコン版は、検索した結果をコピーして、ワープロなど
に引用を貼ることもできます。
それぞれに特徴があるので、自分の使い方にあった一番良い
モノを選ぶのが良いですね。
投稿: ZEAK | 2008年2月10日 (日) 20時08分
そうかfor ATOKの広辞苑ってEPWING版とは違うんですね。
夢見てたぜ(w_-; ウゥ・・
http://www.ayati.com/LX/eb17.htm
投稿: itsuki | 2008年2月10日 (日) 21時49分
itsukiさん
そうなのです。
あやちいさんのは、通常版。
私のはATOK版。
でも、基本データは一緒なので、うまくすればと期待はしてい
ますが、スキルがないので、他人まかせで
投稿: ZEAK | 2008年2月10日 (日) 22時24分
一昔前によく言われた、「大は小を兼ねる」って言葉も意味が薄れてきたような気がします。一枚のディスクがあの分厚い辞書の役割をするわけですから…
投稿: としゆき | 2008年2月11日 (月) 08時36分
としゆきさん
ですからその関係で、知恵蔵とかイミダスの書籍部門は廃刊
になって、電脳系のみが売られているのでしょうね。
ただ、紙ベースのは枕にも使えるし(゚゚ )☆\ぽか
自分的には、言葉を探すという意味では書籍版の方が好き
ですけどね。
はじめにや奥付とかおまけのページとか意外と読むのが好き
だったりします。
変態ですね(笑)
投稿: ZEAK | 2008年2月11日 (月) 08時43分