万年筆のメインテナンス(キャップ編)
年末も押し迫ってきました。
皆さま大掃除は終わりましたか?
我が家は・・・・(汗)
だいたい5月の連休に(゚゚ )☆\ぽか
とゆー訳で、(どうゆー訳だ)年末には、1年使った万年筆に感謝を込めて掃除をしてあげましょう。
意外と汚れるのが万年筆のキャップ。
振動などで、キャップ内にけっこうインクが飛び散ったりして、綺麗ではないです。
(ま、それほど気にするほどでもありませんが)
そもそも、キャップ内にインクが大量に飛び散った場合、首軸などに染みてしまい書くときに手が汚れてしまいます。
白い軸とか木の軸など、万年筆の素材によってはインクの色が染みてしまいます。
そこで用意するのがブラシです。
雑誌などでは、試験管洗浄用のブラシがお薦めと書かれていますが、そんなの東京など大都市圏のしかも理工学系の専門店でなければ簡単に入手できるものではありません。
実際、近所のホームセンターをいくつか当たってみましたが、品名やメーカー、品番がわからないと対応できないとのことでした。
店員さんに類似の物を捜して貰いましたが、発見できず。
しかたなく、ぶらぶら捜し歩いていてたまたまはっけんしたのが・・・・
急須の注ぎ口洗いブラシです。(^^;
ごらんのように、4種類のブラシがセットされています。
これを万年筆キャップ用に使えないかと買って帰ってみたら、ばっちり\(^o^)/
キャップと並べてみました。
一番細いのは、モンブランノブレスあたりにぴったり。
下から2つ目の太さのブラシは、クロス・センチュリーIIにぴったりです。
下から3つ目の太さは、普及型の万年筆にちょうど良いです。
ただし、このブラシですが、ちょっと毛が堅いので、傷が付くなど神経質の方は、ぬるま湯に30分程度浸して、綿棒や割り箸にティッシュを巻いた物を使うことをお薦めします。
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