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ヨーロッパタイプカートリッジ

意外と検索ワードで多いのが、%たいとる%
当然普通の方には馴染みがないですね。
おまけに、最近ではLapitaなんかでも、おまけで万年筆が付いてきますから(^^;

ましてや、そういう方が趣味の文具箱などを買って持っているわけでもなく。ヾ(^ )コレコレ

そういうことから、パソコンで検索すればみたいになるのでしょうね。
実際、私もわからないことがあれば、信用するしないは別にして、パソコンで色々調べますから。

ここで、注意したいのは1箇所だけでなく複数のサイトを見ることですね。
特に私みたいに素人が書いているページを鵜呑みにしてはいけません。(汗)

さて、前振りが長くなりました。

Cimg5536

一口にヨーロッパタイプカートリッジと書いても、ヨーロッパ(欧州)には、色々な万年筆メーカーがあります。
あ、個々には米国のも載せていますが(^^;

左から
パーカー(米国)
ラミー(独逸)
ウォーターマン・ロング(仏蘭西)
ペリカン・ロング(独逸)
クロス(米国)
ウォーターマン・ショート(仏蘭西)
モンブラン(独逸)
無印良品(日本)
オート(OHTO:日本)
エルバン(仏蘭西)

と、手持ちの外国製のものだけでもこれだけあります。
ここに載せるのを忘れましたが、伊太利亜のビスコンティなんてのもあります。

これじゃあ、こまりますね。(^^;

その見分け方を以下に示します。

インク差し込み口のデザインの差

基本的には、インクを万年筆に挿す方の口に注目してください。

Cimg5537

一見して口が違うのが、パーカー、ラミー(LAMY)、クロス(CROSS)です。
これは、ヨーロッパタイプとは言いません。

ショートタイプ

Cimg5538

小さめの物は、クロス(CROSS)を除き、ヨーロッパタイプカートリッジと言われるモノです。

ちなみに、ヨーロッパタイプカートリッジでも、ペリカンやモンブラン、ウォーターマンなどは、高いです(^^;
6本で525円(税込み)します。
(バーゲンや割引している店もありますが、モンブランのカートリッジは基本的に値引きしません)
つまり、あんな小さいインクカートリッジが、1本あたり87.5円もするわけです。(汗)

高いっすね。

手っ取り早く、安くあげたいのでしたら、国産のオート(OHTO)か無印でしょう。
ただし、この無印というのが曲者(くせ者)で、初期の頃はセーラーの物を使っていた経緯があり、カートリッジを間違えて買ってしまう可能性があります。
無印良品のアルミ軸万年筆、アルミポケット万年筆は、両方ともオート(OHTO)のOEMですので、OHTOのカートリッジを文具店やディスカウントショップ、ホームセンターなどで買うのが良いかな?
オート(OHTO)の万年筆を扱っている店自体が少ないですが。
それを除けば、結構安く手に入ります。

ロングタイプ

Cimg5539

こちらは、口の形状がヨーロッパタイプカートリッジと共通です。
手持ちには、ペリカンとウォーターマンのものがそれに該当します。

どういう物かというと、単純に入れ物が長くなって、ショートタイプの2.2倍ほどのインクが入っています。
その分お得ですね。
値段も、630円ほどですので。

ただし、これも注意が必要で、ラピタ(Lapita)のミニ万年筆にはこの長さは収まりません。
あー、改造するというのはなしで。(^^;

口径の差
ヨーロッパタイプカートリッジ

Cimg5540

上に書いたように、カートリッジのメーカーによる多少デザインの差はあるものの、こちらについてはほぼどこのメーカーのものも使えます。
いわゆるこれがヨーロッパタイプカートリッジと言われるモノです。

参考

Cimg5541

参考までに、ラミー、パーカー、クロスの口を載せています。
上の方の横から見た写真とこの写真をよく見てください。
LAMYとパーカーのカートリッジは、非常によく似た口の形状をしています。
しかし、パーカーのカートリッジはラミーに比べて、一回り大きくなっているので、互換性はありません。
この辺も注意が必要です。

ヨーロッパタイプカートリッジを採用している万年筆だと、色々な会社のインクを使うことができます。
同じブルー、ブルーブラック、ブラックという名称でも、メーカーによってインクの色やPh(ペーハー)などが少しずつ違いますので、好みの色を見つけると良いかも知れません。
フランスのインク専門メーカーのエルバンなどは30色以上の色があります。それ以外に、見えないインクとか香りのインクなどもありますので、好みで選ぶと良いでしょう。

注:香りのインクについては、万年筆で使うと香りがしみてしまう可能性がありますので、付けペンやガラスペンでの使用をすすめます。
注:赤などのインクの場合、ペン芯(ペンの下にあるインクを誘導する黒い部分)が染まってしまう可能性があるので、注意が必要です。
注:モンブランなどは、自社製インク意外は使わないような注意書きがあります。他社製インクを使って不具合が発生しても、こちらでは保証できませんので、あくまでも自己責任で楽しんでください。


コンバーターですが、それはまた別の機会に・・・ってやるのか?(^^;


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万年筆」カテゴリの記事

コメント

興味深いテーマ、ありがとうございます!

私も、劇症型・万年筆嗜好(^^ゞで、インクカートリッジも急激に増えてます(基本的には、ペリカンのロイヤルブルーとブルーブラックをコンバータで使っているので、デフォルトのカートリッジが余ったり)。

余談の経験談ですが、無印アルミ軸の先代タイプに、ペリカンのブリリアントグリーンのロングタイプを挿したら、尾軸にはまったまま外れてしまい、外すのに往生しました。尾軸の長さ・内径まで考えて使わなきゃいけない、ってことですねぇ(^_^;)。

iroirokakuさん
カートリッジは基本的に高いので、よく使うカートリッジは捨てず
に水洗い等を行い保管しておきましょう(笑)
ボールペンやジェルボールペン、メカニカルペンシル(シャープ
ペン)と違って、万年筆はボトルインクがありますので、とくに
お気に入りの色がある場合はそちらを買う方が経済的ですね。

ただし、おっしゃるようにロングタイプの万年筆は物によっては、
尻軸にはまってしまう可能性がありますね。
その場合は、ショートタイプのカートリッジを裏側にして予備
カートリッジとして使うのも吉かも。
ただし、こちらの方が尻軸にはまってしまった場合悲惨な事に
なりますので、注意が必要です。

今までLapita買えなかったので、ショートコンバーター三つ用意して、
Lapita三冊買ったのに、今回は対応しない万年筆でしたとさ…

腐苦死魔さん
うわ、そりは哀しい(;_;)
今回のフルモデルチェンジは意外でしたけど。
確かに、細身なのでコンバーターは厳しいですね。

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