DAYRUNNER(デイランナー)HARPERHOUSE(ハーパーハウス)
1985年だったか?
文具店で見かけて、一目でとりこになってしまった、高いけどすごい手帳(^^;。
何がすごいかって、たかが手帳にン万も出して~みたいな。
でも、重量感があって、気に入ったのがカラフルなタブ。
アメリカのハーパーハウス製システム手帳のデイランナー。
同社のシリーズ名は、ランニングメイト。
満身創痍でボタン部分も革がはがれてしまっています。
当時、システム手帳という名もなく。
山根一眞氏がファイロファクスを大絶賛してPRを始めたのが1986年か87年の頃。
ファイロファクスが当時基本セットで36000円だったのが、ハーパーハウスは38000円(@@;
会社の同僚からも、何でそんなに高いのとか、何に使うのとか。否定的で冷たい視線。
でも、その人達も数年後にはみんな持ってたもんね( ̄∇ ̄)/
バッファローの皮を使っています。
左右にペンホルダーが付いています。
ファイロファクスは確か1つだけだったかな?
気に入ったのが、カラフルなインデックスタブ。
販売する時期、バージョンによってタブの名前が変わっています。
私が飼った当時のタブは以下のとおり。( )がたぶん現在の。
青:NOTES
紫:GOALS(OBJECTIVES)
赤:PROJECTS
黄:PERSONS(CONTACTS)
緑:FINANCES
ファイロファクスの四角四面な雰囲気と違って、ほぼ日手帳の公私混同何でもありみたいなノリがあります。
トップタブはたぶん変わっていないと思いますが以下のとおり。
赤:MEMO・RY(TODOと兼用の、重要なメモを記入するモノ)
白:CALENDAR(月間・週間スケジューラーなどを組み込む)
透明:TODAY(これは普通のシステム手帳と同様しおりや定規となっています)
写真には、5タブしかありませんが、A~Zまでのインデックス、日本で言うところのア~ンまでのタブですね。
通常の使用のしかたは、アドレス帳代わりでしょう。
これについてはまた詳しく報告します。
USAのデイランナーサイトはこちら
今ではデイランナーと名称を変えたらしい。
システム全体をデイランナー(DAYRUNNER)と呼んでいるみたい。
ちなみに、6穴バイブルサイズの名称はランニングメイト(RunningMate)
このほかにも3穴の大判サイズやポケットサイズなど多数あります。
続く
注:意外と私の過去のエントリーに文章のみで「ハーパーハウス」とか時々出てきた文章で検索されてくる方が多かったので今回改めてエントリーしてみました。
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コメント
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年季入ってますね~
ジッパーポケットの飴色加減がナイスです(*´艸`)
投稿: どーむ | 2007年12月 5日 (水) 09時10分
どーむさん
そもそも22~3年前のモノですから(^^;
外見からしてかなりへたっています。
ただし、6穴バインダー部分は今でもしっかりとしています。
投稿: ZEAK | 2007年12月 5日 (水) 09時52分