Psion Series5mx (その9 デフォルトのソフト編その1)
日本語化ができるようになって、使い勝手が大きく広がりました。
既に枯れたマシンではありますが、通信機能など特殊な機器を使用するソフト以外は結構面白く使えそうです。
PsionSeries5Mxでのスクリーンショットの撮影の仕方
スクリーンショットはCtrl+Shift+Fn+Sで取り込むことができます。
これを「MyPsion」経由で母艦に入れます。
但し、この書式はMBMという独自形式で保存されるため、フリーソフトのXnViewなどのソフトでコンバートする必要があります。
これで変換すれば、以下のように普通に見えるようになります。
但し、キャプチャのタイミングで失敗するものもあるので注意が必要。
こちらが、拡張ソフトの一覧です。
画面下のハードアイコンのExtrasを押すと出てきます。
普段使わないソフト類が一覧になります。
下段はデフォルトのソフト、上段が追加ソフト。
PCと同じようなコントロールパネル。これはシステム画面か一覧画面で、右にあるコントロールパネルをタップすると出てきます。
こちらについては基本的な設定を変える時に使用します。
CEマシン同様に、基本的にはシングルタスクになっていますが、切り替えて使用できるようになっています。
OPENFILEで現在開いているソフトの切り替えができるとともに、こちらでソフトを終了するようになっています。
ただし、SYSTEMファイルは閉じることができません。
いわゆるアドレス帳ですね。
これはPC(母艦)側のOUTLOOKとシンクロできます。
しかし、コードが違うのでそのままシンクロさせると、ご覧のように文字化けになってしまいます。(^^;
ジョッター、いわゆる簡易版メモ帳ですね。文具などにも、システム手帖の用紙を何枚か持ち運ぶようなものがありますが、それと同じようなものです。
PALMのメモ帳と同様、最初の1行目が右欄にあるタイトルとなります。
基本的にはコード順に並びますので、自分は日付を入れるようにしています。
こうなると書いた順に並んでくれます。
日本語は、Keditを使っているため、インライン変換ではなく、下に変換用のコマンドが出てきて、確定すると当該ソフトに書き込まれるような仕組みになっています。
続く
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