VISTA事件簿～ ソフトインストールの怪 エラーコード-6005

いろいろと問題のあるVISTAですが、以外とやっかいなのがソフトのインストールかな？と思ったりします。
XPの場合、アドミニストレーター権限＝メインユーザーって感じで、気にせずにいろいろなソフトをインストールできました。

ところが、VISTAになるとそのまま入るソフトとエラーが発生して入らなくなるソフトなどいろいろあります。
外人さんのソフトを入れようとすると英語で「ごるあ～」と怒られます。（汗）

メジャーソフトはそれほどでもありませんが、ツール系のソフトになるととたんにインストール時にエラーが発生します。

マニュアルとか、開設本などにはデフォルトなことかもしれませんが、あいにく面倒なマニュアルを読むのが嫌いと来ています（ﾟﾟ ）☆＼ぽか
結局、野生の感で使っているのですが。
話がそれました。

私が良く遭遇するのが、
エラーコード-6005というもの。
注意書きはこんな感じ。

セットアップでエラーが発生しました。
実行しているすべてのプログラムを閉じます。
一時フォルダーのtempを空にします。
インターネットの接続を確認します。
ベースのセットアップ・・・

ところが、このエラー表示には、大切な点が抜けています。

それは、

「管理者権限でインストールしてください！！」

これがないために、まーいろいろと苦労しました（汗）

上のエラー表示で実践できそうなものと言えば、

起動中のプログラムやファイルなどを消す。
パソコン内部のｔｅｍｐファイルの中身をクリアにする。

位でしょう。
でも、これだけやっても結局は同じエラーが出て、インストールすらできません。

一番簡単なやり方は、インストールしたいソフト、セットアップ系のものですね。
これを、そのままクリックするのではなく、そのアイコンを右クリックして管理者権限でインストールとすれば、たいがいのソフトはエラーも発生せずにインストールできるはずです。

お試しください。

ソフトによっては、以下の設定をしないとインストールできないソフトもあるようです。

ProgramFiles→CommonFiles→InstallShield

これを暫定的にInstallShieldOLDと名前を変えて、待避させてインストールする。