ロッキー・ザ・ファイナル
学生時代に元祖ロッキーを見て、4までは見ましたが5は記憶にないです。(汗)
とゆーか、たぶん見なかった。
で、久々のロッキー。初回から30年ぶりという話も。
確かに大学の時に初めて見たので計算は合ってる(笑)
老齢化したロッキー。
ポーリー(友人)も健在です。(相変わらず食肉加工店で健全に仕事してます)
ストーリーは毎回のごとく単純明快なのですが、今回のは重いですね。
ネタバレ注意
かつての栄光から今ではレストラン経営者になったロッキー。
でも、本人としては生き方が納得できない。
息子は親との接触を避けている。
悶々とした生き方に悩むロッキー。
そんな中、ゲームソフトを使ってかつての選手同士のシミュレーションを行うテレビ番組を放映。
それを見たプロモーターが、現世界ヘビー級チャンピオンとのエキシビションマッチにロッキーを選んだ。
なぜか?
年寄りだから、すぐにKOできるだろという理由。(笑)
後はおきまりの・・・
いかにもアメリカ映画って感じ。
まー、ロッキーのストーリーはすべて単純明快ですから先が読めちゃいますね。
前半かなり暗くて重いです。
しかしそんな中、親子のすれ違い~葛藤~親子愛につながって行く話は、熱いものが(汗)
中でも、ロッキーの試合が決まった時に訪れることのない息子が来て、会話をするシーン。
「もうボクシングができる年齢じゃない。恥になるからやめてくれ」
とはじめて父親に懇願する息子。
「大事なのはどれだけ強く打つかではなく、いくら強く打ちのめされても、こらえて前に進み続けること。そうすれば勝利をつかめる」
「自分が自分であることを証明する、生き甲斐を持って生き続けるんだ~」みたいな。
結構長い台詞だったので(^^;
こんな会話で、もうおぢさんはだめです。(;_;)
それ以後の話をするともうネタバレになっちゃうのでこの辺で。
団塊の世代とまでは行かないけれど、中高年へのエールを送っているようで良かったです。
ロッキー映画をご存じの方は、見た方が良いですね。
エンドクレジットが出始めても帰らないでくださいね。
結構良いから(笑)・・・ってここでもウルウル(^^;
なんかさぁ~、みんなに愛されていたんだ~みたいな。
おぢさんは、感動した!!(;_;)☆\ぽか
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