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ロットリング洗浄液でこびりついた万年筆の汚れを洗浄

Cimg3163
ちまたで噂のロットリング洗浄液です。
ロットリングをご存じない方に解説すると、製図用のペンです。
ロットリングというと、最近では万年筆というイメージが強いのですが、細い針と管を使って製図の清書(いわゆる墨入れ)をするときに使うペンです。
万年筆と異なり、水に溶けにくいインクを使って、第二原図に書き込むものです。
また、後日エントリーしましょう。

水に溶けにくいインクを使っているので、インクがペンの中でけっこう固まってしまうのです。
メインテナンスをしっかりしていないと、すぐに使えなくなってしまいます。
詰まったインクを溶かして出すための洗浄液がこれです。

実は、大昔万年筆にアクリル系のインクを入れてしまった経緯があって(゚゚ )☆\ぽか
当時は、今のようにネットで情報が探せる時代ではなかったので、やってはいけないインクだとは思いもしなかったのですね。
それで、昔使っていた万年筆のインクの出が良くないということで、思い出しました。(笑)

ロットリング洗浄液が、こびりついてしまった汚れを洗浄できるという情報を入手しやってみました。
ロットリング洗浄液には、紹介している濃縮タイプと樹脂ボトルに入ったそのまま使用タイプの2種類があります。
引き出しを探したのですが、インクしかなかったので購入。
写真のタイプは7倍に水で薄めて使います。
薄めた洗浄液は、そのままで1か月は持つようです。
Cimg3169
すると、出るわ出るわ。
昔入れていた、ターコイズのインクのかす。これは朝洗浄を開始して夕方に撮影したものです。
翌日にはもっと沢山出ていました。(汗)一晩置いただけで凄い効果です。(@@;
まるで生の青のりのよう(笑)

これで、今まで筆記途中でとぎれていたモンブラン329MNが無事復活しました。
洗浄液がもったいなかったので、しばらく放置していたら、写真の中に写っている青い物体がいつの間にか消えてしまっていました。
恐るべし、ロットリング洗浄液(汗)

超音波洗浄機を使えば、たいがいのインク詰まりは解決できます。って普通持っていませんよね(汗)
首軸ユニットだけ、水に浸けるとインクがどばどば出てくる場合もあります。
コンバーター(や吸入式)であれば、水にペン先を浸けて、吸入排出を繰り返せば、それなりに綺麗になります。
ある程度吸排水をして、綺麗になったら、ぬるま湯に浸けて一晩おいておきます。

一番良いのは、ペンとペン芯をえいやぁ~って引き抜いて洗浄する方法ですね。
ただし、ペリカンはペン先のユニットを回して開けて水に浸します。
モンブランはペン先を抜くと固定してあるフィン(押さえ)が曲がってしまうのでやってはいけません。
いじった経験のないかたは、上の吸水と排水を繰り返す方法が無難ですね。
吸入式の場合は、本体をつけ置きしないでください。

一晩おけば、ペン芯がかなり綺麗になる場合があります。
熱湯は使ってはいけません。

それでも改善されないこびりついた汚れを書き出すのに、ロットリングの洗浄液を使ってください。
使用した後は、水またはぬるま湯で綺麗に洗って、ペンが乾燥してからインクを入れてみてください。

だんだん、魔道に落ちていくような(゚゚ )☆\ぽか

注:くれぐれも自己責任でお願いします。万が一万年筆が壊れても責任もてません。

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コメント

恐るべしロットリング洗浄液Σ( ̄□ ̄ノ)ノ

私もどこかで入手してみようかな。古いパイロットのペンを洗いたいんですよ~

ロットリング・・・懐かしいです。(笑)
ワープロなどまだあまり普及していなかった大学時代、卒論の研究発表スライド(^^;)はこれで手書きしました。
ひと文字ずつ、テンプレートで文字を書いていたのを思い出します。
こんなにワープロが普及して、プリンタもどんなものにも文字が打てるようになっているのに、まだあるんですね。
ちょっと、感動です。(笑)

どーむさん
ペンが外れなくて、内部にインクがこびりついている場合は
良いですよ。
例のスポイトを使えばばっちり(笑)

招き猫さん
自分も卒論はこれで書きました。
インクが濃くて綺麗に書けるので。
まだラピッドグラフもありますよ。

ロットリングで字を書くマシンがありましたね
発表用のグラフの数字とかそれで入れました

この洗浄液って ブラシエイドとかいうのに似てますね
中身はぜんぜん違うんでしょうけど
これは溶剤系ではないんでしょう?

やじさんさん
あったあった。<字を書くの。
あれ、置くところ間違えると悲惨な結果に(笑)

ブラシエイドというのは知りませんでした。

溶剤系かどうかはよくわかりません。
ネット情報では、樹脂などを痛めるものではない旨
書かれているので、揮発系のものではないと思います。

ああ、すみません言葉が足りなかったです
ブラシエイドって言うのは、模型用塗装筆にこびりついた
塗料をはがすというもので、溶剤だけでは取りきれない
塗料を綺麗に取り去ってくれるものです。

この洗浄液も溶剤で溶かすのとは違うもののように思えたので
似たようなと言ってしまいました。

やじさんさん
なるほど、昔は模型を作っていたのですが、その名前は
知りませんでした。
もっぱら、田宮の薄め液?(名前忘れた)で筆は洗って
いた記憶があったので。
あれは怖くて使えないですね。

ちなみに、ロットリング洗浄液の成分はわかりません(゚゚ )☆\ぽか

これって確かに便利ですが酸性が強かったりヤヴァゲな物質が入っていたりしてるかもなので手袋必須です(笑

しかし、ロットリングは使いやすいです。
下手な万年筆より細い字が書けるし(文字を書く用途ではありませんが)それなりに耐久性も上々です。
イソグラフとラピッドグラフだとどっちが良いんでしょうかね。
家にあったイソグラフを持ってみたら意外としっくり来たので、今度購入予定です。
セーラーには悪いですが細美研ぎ万年筆など持っていなくともロットリングを使えば最低線幅0.13mmの極小文字が書けますし、0.5~1.0mmのロットリングはそれなりに滑らかでしたし。
インクのフローもなかなかでした。
価格は細美研ぎの1/10。
なんだか無駄に金を払っているようで・・・
まぁ、セーラーの技術は世界に誇れるものだと思いますがね。
世界での評判もなかなかです。
http://blog.goo.ne.jp/fine-man_2007/s/%A5%BB%A1%BC%A5%E9%A1%BC
しかし、文具マンセーのブログを読み漁っているとカスタムシリーズを持っている人が極端に少ないですね。
14金を使用しているからでしょうかね?
多分、華がないといって敬遠されているのでしょう。
耐久性は18金よりも14金の方が勝っているというのに。
パイロットの万年筆は故障知らずと聞いたことがあります。
知る人ぞ知る、とはよく言ったものですね。

マッドサイエンティストさん
確かに、万年筆にはあまり良くないと思います。<洗浄液
でも、まぁ強烈にこびりついた大昔のインクの汚れはこれで
取るのが一番かも(^^;
簡単に分解できれば別に洗浄液は要らないと思います。

パイロット万年筆もいくつか持っているので、別に悪くはない
と思います。
むしろ、一般受けするような万年筆って多いし。

実際セーラーもパイロットもデザイン的には優れているとは
思いませんし(^^;
セーラーの場合はペンの形状かなぁとか思ったりしています。
書き味は良いし。

個人的には14kも好きです。書きやすいし、金の含有量が
多い少ないというのは関係ないと思います。
(値段もあるかも知れませんが)
欧州系の万年筆なんか、高くても鉄ペンも多いし。

話は戻りますが、ロットリングは良いですよね。
イソグラフとラピッドグラフどちらもそれほど違いがあるようには
感じませんでした。
昔はロットリングで図面は墨入れ(清書)していたので、メモ
などもロットリングやステッドラーを使っていました。
とても書きやすいし。
ただし、使用するインクが製図用なので、紹介した洗浄液
は必須でしたけどね。
あと、筆のように立てて書かないとだめというのがありましたが。

また使ってみるか(笑)

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