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伸び縮み万年筆?パイロット萬年筆

Cimg2939
一見、ショートタイプの万年筆です。
ところが、キャップを開けようとすると胴軸部分が伸びます。
Cimg2943
なぜこのような機構にしたのかよくわかりませんが。

持ち運びを考えたのでしょう。
Cimg3308
黒くてよくわかりませんが、手持ちのショートタイプ万年筆と並べると、高さが5mmほど短いことがわかります。

上から、セーラー21シルバー、パイロット伸び縮み、パイロットμ701、セーラー21普及版
Cimg3311
順番変わってます(汗)
伸ばした状態
伸ばすとショートタイプ万年筆と長さは、ほぼ一緒になります。
セーラーの方が全体的に3mmほど長いかな?
パイロットμ701と伸び縮みは同じ長さですね。
Cimg3313
短くした状態
15mmほど短くなります。
ちょっと持ちにくくなりますが、この状態でも書けます。

軸が細いので、赤インクを入れてほぼ日手帳に挟んでいます。

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万年筆」カテゴリの記事

コメント

この間見せていただいたやつですね。
確かにこの伸ばせるギミックが謎ですね、ショートタイプの差別化として造ったんでしょうがイマイチ意味がないですな。

どーむさん
そうです。
なぜこのような物を出したのかは不明です。
もしかしたら、ショートタイプ万年筆を出すための試金石
かもしれません。
そう考えると、通常タイプからショートタイプに移行する
プロトタイプとも思えます。
カートリッジを刺す部分の形状から見ても、ショートタイプ
が出る前の時代のように感じます。

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