モンブラン 221
えーと、箱だけじゃだめか(笑)
だいぶ前にも同年代のモンブランを紹介しました。
以前は、学生時代に使っていた320と121それと329MNでした。
一部親からばく、もといもらった物ですね。
残念ながら人気の二桁台のモンブランは持っていません。
今回のは中間の221です。
ペンクリップ等のキャップリングがくすんでいた以外は傷一つありません。
デッドストックだったのか?
ニブの表示シールも貼ったままです。EFです。
金属磨きで軽く拭いたら元の美しい金メッキが現れました。
ペン先は光に当たっていなかったためか、くすみもなかったです。
この時代の万年筆は、ボールペンが主流になり始めの頃でしたが、まだまだ万年筆は王座の位置にありましたので、ペン先がとても軟らかいのが特徴です。
ただし、工業製品化されてきた頃なので、機能美というより無駄を省いたシンプルなものが多かったと思います。
この頃のモンブランは、カートリッジ/コンバーター両用式と吸入式があります。
続く・・・・かも (不定期刊行(゚゚ )☆\ぽか)
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3桁のクラシックはアンティークでもイマイチ人気がないですね~まぁ確かに面白いペンではないし、高級感もイマイチではある(w
でも結構好きなんだけどなぁ、私の220も柔らかいタッチで結構気に入ってます。若干ペン先からのインク漏れが問題ですが。。。
投稿: どーむ | 2007年3月10日 (土) 00時11分
どーむさん
自分は、この頃の万年筆は好きです。
所有欲と言うより、ペン先が柔らかくてとても書きやすいから。
まー、昔から320、121を持っていたので、その使いやすさ
から落としてしまいました(汗)
投稿: ZEAK | 2007年3月10日 (土) 06時32分
古いモンブラン万年筆ですが今、キャップと本体の透明なカートリッジ部が折れてしまいました。本体が真中でちぎれた感じですが、もう修理は無理でしょうか?
モデルは221みたいですが、 教えて頂けたら有り難いです。私は岐阜県大垣市稲葉西1-61に住んでいます。
投稿: 神田豊治 | 2017年3月21日 (火) 09時34分
神田豊治さん
コメントありがとうございます。
基本的に修理部品がメーカーにはないので自己責任で
修理するか、高くなるかわかりませんが、東京銀座の
ユーロボックスさんと言うところで直してくれる可能性は
あります。
ヒビが入っただけでしたら自力で直してしまいますが、
真っ二つになってしまったということでしたら、少々
厳しいかも知れません。
まず最初にユーロボックスさん(検索して下さい)に
問い合わせてみて、修理可能で金額が折り合うようでし
たら修理をしてみてください。
二つ目は、ピストン吸入式かどうかで対応が変わります。
紹介しているブログのはピストン吸入式(分解可能)で、
こちらも、ヒビが入ってインク漏れしたので、マニキュア
のトップコートを塗って漏れ防止させていました。
但し、あくまでもインクが染み出るくらいのヒビですから
対応できたのだと思います。
ペンクリニックで知り合いの川口さん(もうメーカーから
は引退)に話をしたら感心されましたが(笑)
それはあくまでも自己責任です。
あと、自分で直す場合、瞬間接着剤はやめてください。
白くなるだけでなくて、強度的にも合わないので。
どうしてもというのでしたら、プラスチック用の接着剤か
ホームセンターで、樹脂専用のボンド(若しくは接着剤)
を買ってきてくっつけるという方法があります。
でも失敗したらもう戻りませんので、先に述べた
ユーロボックスさんに聞いてみるのが一番かと思います。
投稿: ZEAK | 2017年3月21日 (火) 09時57分