謎の万年筆? MORISON
以前、セーラーのデッドストック万年筆を購入したときにいただいた万年筆です。
中華万だと思っていましたが、ネットで調べてみたら、どうも国産のようです。
奈良県にあるモリソン・ファクトリー(旧モリソン万年筆)が、昔作っていた万年筆ではないかなぁ?
調べてみると、国産はないけど値段安いかも。(笑)
今度なんか買うか(゚゚ )☆\ぽか
写真は暗くなってしまいましたが、モスグリーンの軸で、キャップに金メッキの腹巻きが巻いてあります。
MORISON MG-GOLD
と表記されています。
胴軸部分にも NEW MORISONって刻印されています。
ペン先の形状は昔のパイロット万年筆に似ているような気がします。
ペンには、MORISON SUPERという刻印のみです。
ペン先は非常に細く、FかEFのような感じです。
セーラーのイエローグリーンを入れてみたのですが、適度なしなりがあり、細字の割に書きやすいです。
一応、イリジウムは付いているようです。でも、玉にはなっていません。
インク吸入方式は、何て言うんだ?(汗)
首軸に直接コンバーターが刺さっているって感じでしょうか?
これは抜けません。
写真の金属部分を押す事によりインクが吸入される仕組みになっています。
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昔の万年筆&中華萬はこんな吸入方式多いですね、内にある永世の万年筆もこんな方式だったような気が。
投稿: どーむ | 2006年12月 5日 (火) 01時26分