« ほぼ日手帳2007(その2) | トップページ | ぼくらの60~70年代宝箱 »

プラチナ萬年筆 ミュージック

Cimg1932
プラチナ萬年筆のミュージック PTM-10000-1 144です。
#3776とかプレジデントなどのシリーズ名はありません。

たまたま見かけたサイトで製造終了モデル?として安売りされていたものを保護しました。(おい)
でも、よそのサイトで見ると現行品でかなり高い。なんだろう。
サイトを紹介しようと思いましたが、すでに売り切れになっていました。残念ですね。
やはり安かったからあっという間に売れちゃったんでしょうね。
希望小売価格:10000円(税抜き) 相場:8500円(税抜き) 購入価格:6000円(税抜き)

ペン先は14kです。
前に紹介した、パイロットのカスタム74MSと比べると、切り割りは同じく2つありますが、ペン先がカスタム74に比べると若干細めです。
ニブポイントは、販売店によるとMとなっています。
キャップ部分の表には、Music PLATINUM の表記。裏にはJAPANの表記があります。
Cimg1939

重量
プラチナ:16.7g(カートリッジ込)
カスタム:18.5g(カートリッジ込)
若干プラチナミュージックの方が軽いです。

軸径
プラチナ:10.7mm
カスタム:12.0mm
見た目からしても太さはぜんぜん違います。

写真のように、カスタム74は普通のペンの形状をしていますが、プラチナミュージックは、伝統的?なペンを巻くような作りになっています。

Cimg1947
長さを比較しても、カスタム74の方が尻軸分長いです。

長さ
プラチナ:135.5mm
カスタム:143.0mm

写真ではうまく撮れなかったのですが、ニブポイントが若干反りぎみになっているのでこれも書きやすい要因になっているようです。
ペンを握った時の感覚としては、軸が太めのカスタム74の方がバランスは良いのですが、インクのキレというか書いた感じはプラチナミュージックの方が良いように思います。

さて、次は#3776のミュージックか、セーラー万年筆プロフィットのミュージックにしようか
(゚゚ )☆\ぽか
実は、セーラー万年筆のプロフィットミュージックは店頭で試し書きをしたのですが、絶妙な書き味だったので、気になっています。(汗)

« ほぼ日手帳2007(その2) | トップページ | ぼくらの60~70年代宝箱 »

万年筆」カテゴリの記事

コメント

細字趣味の私はなかなかMSには手を出せませんが、いつかはこの書き味を堪能してみたいです。

ZEAKさん、次はやはり#3776のMSでしょう。^^

にゃんもさん
いや、次はエントリーに書いたように。
セーラー万年筆のMSでしょう。(゚゚ )☆\ぽか

それか限定版のレアロってのもありかも(゚゚ )☆\ぽか
いつも行く店にはまだ置いてあるのさ<レアロ(大汗)
2本入ってきて1本は贈り物で初日に売れてしまったそうな。

どうも、個人的にはセーラー万年筆の方が書き味は、自分の好みに合っています。

たまたま、サイトで安売りを見つけたのでついポチってしまいました。
これが定価とか相場の8500円なら落ちませんでしたわ。(笑)
でも、軸の具合とペン先の具合がセーラーほどではないけど書きやすいですよ。
この前会議録をこれで書いたら、一挙に半分ほどインクが無くなりました(笑)

あと、もうひとつ・・・。^^;

#3776は14Kのものを一本持っていますが、軸の素材だけは気に入っていません。。(汗) プロフィットには艶や潤いがある感じでキズも付きにくいのですが、#3776シリーズは、どことなく乾いた感じでキズも付きやすいです。 なのでその関係か、キャップを閉めるたびに、ネジ切の部分が(徐々に削れて)緩くなっていく感覚を覚えます。

ご参考までに・・・。^^;

にゃんもさん
ぢゃあ、やだ(゚゚ )☆\ぽか

なら、次はレアロってことで。(笑)

にゃんもさん
が背中を押してくれたとゆーことで(゚゚ )☆\ぽか
神さんへの説明責任は取っていただけそう。(笑)

というより、吸入式、長刀研ぎ
など考えると良いかも~みたいな(゚゚ )☆\ぽか

スターリングシルバーの長刀も良いんですが。
それに6マン近く出すんだったら~みたいなぁ~(おい買うのか)

ミュージック、まだ書いたことはないのですが、
たっぷりとインクが出て、気持よさそうですね。

切りわりが2本とは、とても興味深いですね。

つちはしさん
どうもです。自分はどちらかというと太めの書き味のペンが好きなので最近はM以上のものばかり増えています。
因みにミュージックは、プロフィット系では切り割りが1本です。
プラチナとパイロットが2本ですね。
インクフローが良いので、ぬらぬら書けます。
メーカーによって書き味はそれぞれ違いますね。
大きめの文具店では、パイロット、プラチナ、セーラーのお試しセットが並んでいる場合がありますので、そこで試してみてください。
雰囲気的には、カリグラフ系のペンに似ています。縦は太くて横が細い。なので楽譜の筆記に合っているのでミュージックと呼ばれていますが、どこの紹介を見ても、デザインなどにも向いていると書かれていますね。
インクフローが良すぎて、しかも一度に大量のインクを消費するので、すぐにインクがなくなっちゃいますけど。(笑)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: プラチナ萬年筆 ミュージック:

« ほぼ日手帳2007(その2) | トップページ | ぼくらの60~70年代宝箱 »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

みんぽす

無料ブログはココログ

おすすめ