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プロフェッショナルギア・ミニ(セーラー万年筆)

Cimg1455
セーラー万年筆のプロフェッショナルギア・ミニです。
ご覧のように、Lapitaの赤と黒万年筆よりも長さが短いです。
その割に、胴軸部分は太くてしっかりしています。
胴軸径は以下のとおり。
プロフェッショナルギア・ミニ:  13.3mm
プロフィット:            12.2mm
赤と黒:              11.5mm

Cimg1463
本体はミニサイズですが、キャップを付けるとそれなりの長さになります。

尻軸部分にネジが切ってあるので、一般的にはめるだけの万年筆のキャップと違ってしっかりと固定できます。

ペンは、21Kで燦然と輝いています。(笑)
プロフィットKOBEが14Kですので、それだけでも違います。(笑)
でも、書き味はそれほど大きくは変わりません。
と言うのも、ペン先を「細」にしたためでしょうか?
プロフィットがMFで、プロフェッショナルギア・ミニが細(F)ですのでその辺に違いがあると思います。
細くても非常に書きやすいので、気持ちよく書けます。
両方とも書きやすいことに代わりはありませんが。
Cimg1464

重さは(カートリッジ込)
プロフェッショナルギア・ミニ:  21.7g
プロフィット:            17.4g

と、小さくても重量感があります。

どうしてプロフェッショナルギア・ミニを導入したか(ずいぶん前ですが)というと、YシャツのポケットにRHODIA No11を入れたときに使いやすい万年筆を選んだ結果ですね。(汗)
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この夏は、持ち物もクールビズでした。

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万年筆」カテゴリの記事

コメント

おっと、私の大好きなプロフェッショナルギアだ。^^

バイカラー仕上げの「プロギア」と「プロギアミニ」は、ペリカンM405(またはM400)よりも、かなり柔らかな書き味だと思います。いつも万年筆店に行くたびに試し書きをしますが、私の印象では、ペリカンやモンブランよりもはるかに書きやすいと思います。^^;ちなみに、Fのペン先でセーラー14kのものと比べた場合、プロギアの方が、かなりフワフワな書き味です。さすが21k。

ファーストインプレッションでプロギア(というか国産)を凌ぐ万年筆は無いと思っているのは、私だけでしょうか?^^;

ほんと、いい万年筆だと思います。
エントリありがとうございました。

にゃんもさん
おっしゃるように、非常に書きやすい万年筆ですね。
店員も、手帳用ならPGminiの方が断然書きやすいよと勧められました。
プロフィットもPGminiも書きやすいです。
太字も試してみたかったが、ちょうど切れていたので残念です。

私は、中字も太字も試したことがありますが、その時の印象は、「Fとは比べ物にならない!」といった感じでした。 プロギアはFでもフワフワ感がありますが、Mになると突然その書き味が変貌します。 上手く例えることはできませんが、少なくとも、スーベレーンM1000(またはM800)あたりと同等の書きやすさ、またはそれ以上だと感じました。

あえて例えるなら、紙の上にホイップクリームでデコレーションをしているような感覚です。

それ以来、私はセーラーのペン先が好き過ぎて困ってます。。。^^;

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