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赤黒えんぴつ (木物語)

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ありそうでなかった、赤黒鉛筆。
この鉛筆、2004年に出ていたらしいのですが、知りませんでした。
つい最近知り、文具店に行くたびに探していましたが、なかなか見つかりませんでした。
先日、ファンシー文具を中心としている地元の文具屋さんで発見しました。

何がすごいって、従来は鉛筆の芯の太さの違いから、赤と青の色鉛筆を組み合わせたものは定番としてありました。
写真上。
発想を変えて、鉛筆の芯を赤鉛筆と同じ太さにすることによって、実現できたということですね。
Cimg1779

仕事柄、印刷物の構成などを行うときに、赤鉛筆はよく使っています。
どうしても、青だけ残ってしまうということがよく起きていました。
(それなら赤鉛筆だけにすればと言うこともありますがww)

単品売りと2本セットのものがあるらしいです。
2本セットの場合、最初から鉛筆を削ってくれてあるので、速行動開始できます。(笑)
セット販売の場合、単品の値段2本分で鉛筆のキャップがおまけで付いてくるのでお得感満載。

Cimg1736
このシリーズは、加工による廃材というか、端材?を使ったリサイクル商品に分類され、エコマークも付いています。
鉛筆の所々に継ぎ手により木と木を組み合わせて加工されている場所が存在して、努力して作っているんだなぁ~と感心するところもあります。
(写真下の鉛筆、HB・朱色と書いてある部分の所が、つなぎ合わされている)

人気のHBと赤とを組み合わせたとありますが、個人的には2BかBもラインナップして欲しかった。(゚゚ )☆\ぽか

UNIやMONOなどの、いわゆる高級鉛筆とは異なりますが、木のぬくもりが感じられて良いです。
同木物語シリーズには、色鉛筆も作られています。

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コメント

> 木のぬくもりが感じられて良いです。

たしかにそうですね。 私も、自分の持ち物(文具)の中には、必ず木製のものを一つ入れることにしています。落ち着きますしね。

今度は、リラの木製定規が欲しいなぁ~。

そういえば鉛筆と赤鉛筆の組み合わせって
見たことなかったです。
赤の芯を鉛筆と同じ太さにする、という方は
無理だったのでしょうか。。
・・柔らかいからだめなのかな?

丈夫が売りの集成材ですね、鉛筆削りで歯が立つのでしょうか?…( ̄▽ ̄;)

にゃんもさん
なんとなく、プレーン系の木質素材があると良いですよね。

☆なな☆***さん
技術的にはできないことはないと思います。今までやらなかっただけでは?なんて思っています。

D_U_hiroさん
集成材というより、端材のようですね。
集成材はどちらかというと、建材に多く使われるのではと思います。
鉛筆削りでも問題なく使えますよ。
因みに、下手な安い鉛筆より切れ味というか、削った後の材質はなめらかになっています。


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