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STAEDTLER 製図鉛筆に関する考察

Cimg1635
文具屋さんが3割引の時に大量入手しました。(汗)
Mars Lumographです。
STEAEDTLERは良く使う鉛筆ですが、今までは使っても4B位まででしたが、今回5B~8Bまでを購入してみました。
万年筆を使っていると、どうも鉛筆の硬さが気になっていたので、濃い鉛筆のヌルヌルサラサラ感が恋しくなったのです。(笑)

誰でも経験があると思いますが、小学校低学年時代は、かきかた用として2BやBを多用して、高学年になるとHB、中学になると2H~4Hなど、だんだん硬度が上がっていきますね。
というか、自分たちの頃はそうでした。
薄くて堅い鉛筆やシャープペンの芯を使うとかっこいいみたいな風潮というか、流行があったように記憶しています。
でも、うちの子を見ると確かにシャープペンを使っていますが、Bを使っています。
どうも、マークシート対応のような気もします。
(ご存じの方がいらっしゃったら教えてください)

話がそれました。

Cimg1637
濃い鉛筆を購入して発見したのですが、濃さが増すに従って鉛筆の芯が太くなっています。
と言うことで、ノギスで測ってみました。

   芯の経  重量
5B 2.4mm 4.1g
6B 3.5mm 5.3g
7B 3.7mm 5.5g
8B 4.4mm 6.3g

こんなに違いがあります。(重さはいずれも1回削ったときの重さ)
芯の太さと鉛筆の重さに違いがあるのは驚きました。
全部同じだと思っていた。(汗)

Cimg1648
濃さ比較。
写真にしてしまうとわかりにくいですが、拡大するとなんとなくわかるかも。

5Bと6B、7Bと8Bで濃さが極端に別れます。
削ったときの芯の雰囲気というか色も違うのがわかると思います。
たぶん、6Bと7Bの間で芯の成分というか、芯を作る際に若干仕様が変わっているような気がします。
7Bと8Bでは、なめらかな書き味を感じるのは7Bの方が上のようです。
8Bはなんとなく引っかかる感じがします。
同様に5Bと6Bにも書き味に差が出ます。
書いた感じで好きなのは、6Bと7Bでしょうか。(好みの問題ではありますが)

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コメント

今頃なんですが...
JIS規格は9Hから6Bまでだったという記憶があります
拡張されたんでしたっけ?
[594]

伍玖肆さん
製図関係を扱っている店頭では普通に7B、8Bは入手できますよ。
自分はずいぶん前からB以上の太くて濃い鉛筆が中心ですね。
中学高校の頃は、みんなで競って硬度の高い2H~4Hを使っていましたが、大人になると柔らかくて濃いB系の方が筆圧は要らないし、ぬらぬら書けるので専ら濃い系です。

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