STAEDTLER 92525-20 太いシャープペン
立て続けのステッドラーです。
以前、芯ホルダーを紹介しましたが、このシャープペンは、芯ホルダーの芯、2.0mmを使ったシャープペンです。
芯ホルダーは、自分で芯の長さを調節しなければなりませんが、このシャープペンは、ノック式で芯が繰り出されてきます。
シャープペンと芯ホルダーのコラボレーションというか、何というか(笑)
芯が太いため、鉛筆のように書けます。
残念ながら、芯ホルダーのように、キャップ部に芯研器が搭載されていないため、ご覧のように別途芯研器が必要になります。
芯ホルダーみたいにキャップ部に芯研器があればパーフェクトだったのですが、その点が残念ですね。
でもとても使いやすいです。
純正品では、2Bまでしかないのですが、三菱Hi-UNIやステッドラーの芯ホルダー用の芯が使えますので、4Bまであります。万年筆のようにさらさらの下記心地とするためには、濃い方が良いと思います。
しかし、濃い鉛筆の場合書きやすくなりますが、腕でこすってしまうと汚れが広がる場合がありますので、その点だけ注意しましょう。
なお、純正品は繰り出しがうまくできるように、芯部分に溝がほってあります。
したがって、芯ホルダー用の芯を使うと若干繰り出しに滑る感じがあります。
ご使用に際しては、自己責任でお願いします。
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