ふでDEまんねん(セーラー万年筆)
えー、有名なセーラー万年筆のプロフィットシリーズにラインナップされている、ふでDEまんねんでまんねん。(゚゚ )☆\ぽか
本物は高すぎて買えないので、というか、どんな書き味かわからないので、吊し文具の安い奴を購入してみました。とは言っても、1000円のだとあまりにもあれなんで(なんなんだ)、プロフィット万年筆風(でも同シリーズ)の2100円のにしてみました。
右がナガサワKOBEオリジナルです。型はいっしょのものから取っているのかな?
雰囲気は似ていますが、当然質感はぜんぜん違います。
しかも、軸が紫です。(別の色、例えば黒なんかもあるのかな?もう要らないけど)
ペン先は、びっくりするくらい反っています。
セーラー万年筆技術者の努力のたまものですね。
セーラー万年筆は、長刀研ぎや長刀コンコルドなど、ユーザーの声を反映してペン先のバリエーションを増やしてくれている良心的な会社です。
このふでDEまんねんもそのラインナップの一つで、高価なプロフィットシリーズにもあります。
これはその廉価版ですね。
因みに、ペン先はF-2と書いてあります。前に紹介した、ハイエースのペン先はF-4でしたので、この型番は太さ表示のようですね。
どうやって書くのかと言うと、この反った部分の腹を使うことによってインクが大量に出てきて太字が書けるようになるのですね。
ペン先の紙に当てる角度によって太字や細字などが書けるようです。
習字は嫌いだったので字が下手ですが、恥を忍んで。後悔します。
一番左が最もペンを寝かして書いたモノ。
中央がペンを立てて書いたモノ。
右が普通の状態で書いたモノ。
右2つは比較用の筆ペンで書いたものです。
止め、はね、払いをしっかりやれば、筆ペンのような書き味になると思います。
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インプレありがとうございまーす♪^^
扱い方がむずかしそうな万年筆ですね。
私には、とうてい使いこなせそうもないです。。^^;
実は最近、オリジナルプロフィットをメインで使っていこうと思い、それにふさわしい手帳とインクを探し続けていました。で、今日はようやく結論が出たので、いずれエントリしたいと思います。
ZEAKさんにはあらかじめお伝えしておきますが、結局、モールスキンダイアリー(18ヶ月)の“ラージサイズ”と、モンブランのブルーブラックの組み合わせにたどり着きました。^^;
投稿: にゃんも | 2006年7月 3日 (月) 20時17分
にゃんもさん
慣れると非常に書きやすいですよ<ふでDEまんねん
ペン先を立てるか寝かすかで書き味が全然違います。
とめはねはらいを意識して書くと筆のような感じになります。
結婚式のサインって、筆が多いじゃないですかぁ。
だからそういうときにこれを持って行って(笑)
モールスキンダイアリー18か月ラージサイズって言うのが良いですね。
自分は先日ラージサイズの季節外れモードを半額で買いました。これはラージサイズのノートより厚いので、日付は無視して記録用に使おうかと思っています。
でも、万年筆だとやはり裏移りが気になりますが、いかがでしょ?
投稿: ZEAK | 2006年7月 4日 (火) 08時20分
> 万年筆だとやはり裏移りが気になりますが、いかがでしょ?
実はこのあたり、インクを買い集めて、色々と実験をしたのですよ。^^;
インク代だけでも、今回は7000円近くかかったかな。。(アホ)
それを早くエントリしたいのですが、なかなか時間が取れなくて申し訳ないです。^^; じっくりエントリを書く時間がなくても、結果だけでも近いうちに上げてみます♪^^
投稿: にゃんも | 2006年7月 5日 (水) 02時23分
にゃんもさん
インクを各種集めるというのも楽しいですよね。
自分は、まだ8種類くらいしか持っていませんが。(汗)
カートリッジやボトルインクで新しい色とかを導入した時には、モールスキンの最初の方のページに、裏写りテストのコーナーを作ってあって、どう変化するかは確認しています。
エントリー楽しみにしていますね。
投稿: ZEAK | 2006年7月 5日 (水) 07時46分