サー・ゲオルグ・ショルティ3
いよいよ本体の紹介です。
箱を開けると、蓋側には保証書とゲオルグ・ショルティさんのパンフレットが入っています。
(パンフレットは、英語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、中国語で書かれています。日本語解説はありません。なぜなんだ~)
下の右には、トランプが2組とブリッジのルール表があります。
箱はしっかりしていますが、トランプは安っぽいです。
何でトランプかと言うと、ショルティさんは大のトランプ好きだったからだそうです。
チープすぎます。数回使うとぼろぼろになりそうなので絶対使わないだろうな。
(なんだかなぁ。CDが入っていた方がなんぼかよかったのに)
右側が今回買っちゃったもの。(汗)
左がヴィンテージモンブランです。
キャップのデザインが、従来のモンブランとは違う形状をしています。
まず下側には五線譜をモチーフにしたデザイン。クリップはピアノの鍵盤をイメージしています。
太さ的には、マイスターシュティックの146位の太さでしょうか?
ペン先ならびに品質?は、マイスターシュティックの149と同等のようです。
インクの吸入方式は、146や149と同じ吸入式です。
軸にショルティさんのサインがあります。なんか悪戯書きしたみたいに思われるか?
インク窓はブルーですね。
ペン先には、平和の象徴「鳩」がデザインされています。
鳩の下にはモンブランの高さ4810、その下にはモンブランのマーク、その右下に18K、左下には750と書かれています。
一番下にはモンブランと書かれています。
ペン先は、Mです。本当はFの方が良かったけど、Mしかなかったから(゚゚ )☆\ぽか
バランスが絶妙で、力を入れなくても非常に書きやすいです。
でも、日常的に使うのはもったいないなぁ。(汗)
使わない方がもったいないけど。
できれば、ここ一番の時に使いたい万年筆です。
マイスターシュティックの149に興味がありましたが、みんな同じモノを持っているのなら、違うモノでもと思ってこちらにしました。
« D702iBCL | トップページ | 道路に謎の生物!!(汗) »
「万年筆」カテゴリの記事
- カヴェコとゆかいな仲間たち(2018.03.27)
- 低価格でも書きやすいカヴェコ パケオ(2018.03.26)
- キャップレス(バニシングポイント)の正しいインク吸入の仕方について(2017.10.20)
- カランダッシュ849万年筆蛍光オレンジその2(2017.10.03)
- カランダッシュ849万年筆蛍光オレンジ(^Д^)(2017.10.02)
ついに全貌が明らかになりましたね。^^
至る所にゲオルグ・ショルティさんに因んだ装飾が施されていますね。トランプが入っているというのも面白いです。 でも、これほど高価だと、使うのに勇気がいりそうですね。^^;
さすがに、これほどの万年筆だと、「ZEAKさん、書き心地のレポお願いしま~す♪」なんて気軽に言えないです。。。(笑)
投稿: にゃんも | 2006年6月28日 (水) 18時26分
にゃんもさん
暴走しました。(゚゜)☆\ぽか
限定と人が持っていないモノに弱いです(;^^A
でも、品質や所有感、存在感はサイコーですよ。
ちょっとキャップが重たいのが難点ですが。
書き心地は、ほかの万年筆に比べたら軽く書けるというか、ペンに重さがあるため、筆圧がほとんど要りませんね。
Mの太さにして正解でした。
でも、店員に言わせると普通のモンブランのMに比べて細いのでは?とのことですが、モンブランはFかEFしか持っていないので何とも言えませんね。
普段は、字の練習とかに使っていますが、仕事では入札や契約時のサインに使います。
日記やスケジュール(いわゆるほぼ日)には太すぎるので。(汗)
投稿: ZEAK | 2006年6月29日 (木) 05時29分