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元祖W-ZERO3 GENIO 東芝 (1997)

Genio2
げにおでなくて、「じぇにお」といいます。
別名、ポケットコミュニケーター。キャッチからいくと、電話も電子メールもポケットサイズに。これが次のスタンダードになる。
とありますが、撃沈しましたね。
DDIポケットのαData32を使ってネットワークに繋がるし、電話ができる。今のW-ZERO3のような機会です。

このマシンのすごいところは、PHS端末が内蔵されていてというか、電話の高機能型で、wwwブラウザ、電話、FAX、ポケベル(懐かしい)、パソコン通信ができて、PDAが付いて、手書きメモ、GENIO同士でトランシーバーとしても使えて、LOTUSやZaurus、Outlookなどとの互換性があり・・・Zaurusと一緒で手書き入力が可能。(ソフトキーボードもあり)
ね、すごいでしょう。
外部記憶装置として、スマートメディア(2MB)が使えました。
ネット仲間同士でも、話題になったマシンでしたが、結局使っている人を見たことがありませんでした。
早すぎるマシンだったのかな?
今みるとデザインもお洒落だし、かっこいいと思いましたけどね。

電池の持ちは・・・連続データ通信で120分。当時としてはそれなりだったのかな?
画面連続表示60時間。こいつはすごい。W-ZERO3だと・・・

Geniotop
失敗の理由は、このカタログでしょう。GENIOをみるより、お姉さんの胸元をみちゃうから(゚ ゚ )☆\ばき

でも、東芝さんはこの名前いたく気に入っているようで、PocketPCにも継続して使っています。
GENIO本体には通信機能はありませんが、CF型通信カードに対応しています。

そう言えば、パナソニックでもピノキオだかピノッキオとゆー類似の通信端末もありました。
嘘付いたから消えちゃったのかな(゚゜)☆\ぽか

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電脳小物」カテゴリの記事

コメント

おぅ!確かに胸元に視線が・・・。(.。 )☆\ ぽかっ
こういうことを書くとまたFカップのスパムが。(.。 )☆\ ばきっ

ゲニオって言えば、2番会議室を検索読みすると
「ゲニオなら設定を・・・」という話題が引っ掛かるのね。
ゲニオなら→ゲニ・オなら→ゲニおなら


おなら検索だぁ!

おお、GENIO。

これ欲しかった覚えがあります。
ただまだまだ200LXを現役でいじっていたためと
予算の都合で買えませんでした。

いじってみたかったなぁ

おなら出ちゃっ太さん
FHPPC2番では、わざと「げにおなら・・・」とかゆーフレーズで話をしていましたね。(笑)

0x4E71さん
はじめまして。
デザインもよかったし、けっこう話題にもなりましたね。
自分は静岡に住んでいたので、通話エリア外で、欲しかったけど、使い物にならないと思い、買いませんでした(笑)
200LXですか。(^^)人(^^)
これからも遊びに来てくださいね。

銭(ぉ、だぁ~。  ☆ばき

電話機だったんですね^^
東芝といえばコレ(↓)でしょ。

む、むね、たにま、たにm(゚゜)\☆ばき

それにしても、早すぎた端末って多いんですね。
ところで。どーせなら谷間にはさめばいいのに・・・(笑)

ここへくると、懐かしい機器に出会えますねぇ。(笑)
パナソニックのは、確か、素直に「ピノキオ」だったような。。。
この頃の、この手の機械って、気合入れて作っていそうなんだけど、高かったり、どこか不完全だったりして愛嬌がありますね。
でも、当時は、ワクワクしたんですよ。。(笑)

べあさん
テガッキーってありましたね(笑)
使っている人は見たことないわ。
カタログも持っていませんでした。

yamaさん
いいっしょ~この子(゚ ゚ )☆\ばき

dawnpurpleさん
彼女では無理でしょう(汗)
でもそれより大きい人だとカタログに載せられる美しいモデルがいるかどうか(笑)

招き猫さん
モバイル黎明期でしたからね。規格統一云々より、いかに自社の良いところをアピールしていくかですからね。
スペックだけで売れる時代ではなかったですし、何がヒットするか分からないし、まー、CASIOとSHARPは相互に意識しながら提供していたと思いますけど。
なかなか面白い時代でした。

使ってましたし、今も持っております。電子手帳としてみると割安だった(確か1万円を切っていたと思います)のと、携帯電話と2つ持つ必要がないということで購入しました。残念ながら、使い勝手が満足いくものでなく、それ以前に使っていたWizという電子手帳が良かっただけにがったりしました。カタログ的には性能は悪くなかったのですが、こういう小物を作ってきた経験の差が出ていたようです。また、微妙ですが持ち運びには少々大きかったです。

kinoutobitoさん
はじめまして。1万円以下・・・そりは安い。
Wizって、Zaurusの廉価版でしたよね。使い易いとネットでも話題になっていましたね。それも懐かしい。

ピノキオは2代目で PIAFS に対応したのでそれなりに使えたと思います。大きさを除いて(*_*)☆\バキッ
ジェニオはピノキオに比べると小型でよかったと思いますが、DDI-P 専用というのが当時としてはよくなかったのかも(^_^;)。
ジェニオにしてもピノキオにしてもPCとの接続に専用ケーブル&専用ソフトが必要というのがネックだったような(^_^;)。各々独自開発なので仕方が無いのでしょうけれど、Palm や WindowsCE といった標準プラットフォームが無かったのが残念です。

MAROONの風さん
ピノキオ持っていたのですか。すご。
OFF会で見せてもらった程度だなぁ。
ケーブルとソフトを同梱すればそれなりに売れたかな?
当時からUSBなんてものがあればもっとすごかったかも。(笑)
今なんか、RS232CやプリンターケーブルをUSBに変換する周辺機器もたくさん出てきていますが、だいたい5000円前後しますからね。
PALMやCEが売れたのは、ケーブル、パソコンリンクソフト同梱で、しかもHOTSYNCやACTIVSYNCなどがあったからでしょうね。スタンドアロンでは使いにくいし、データのバックアップも心配だし。

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