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ハイパー電子システム手帳 PA-9500(2000)

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DB-Z、電子手帳の進化系というか・・・
でかいです。スーツのポケットにはとても入りません。(笑)
それが電子システム手帳と呼ぶ理由でしょう。
従来のシステム手帳。7000シリーズや8000シリーズの画面表示が2行(最小4行)表示だったのに対し、12桁8行表示が可能となりました。おまけに時計が内蔵され、世界時計やアラームが使え、手書きメモまで内蔵されました。
もちろん、従来のICカードも対応しています。タッチ画面のカード右側にはメニュー、画面切り替え、キーワード検索などもあり、システムの頂点を極めています。
手書きメモが使えることにより、後に続くZaurusの下地が完成しています。
でも、個人的には大きかったので、あまり長期間利用したという記憶もなく、その前のPA-8500を多用していました。(笑)

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コメント

オプションで外付けモデムが提供されたのもDB-Zからでしたね。30KBの記憶エリアしかないので未読が貯まりすぎると流れてしまっていましたが、それでも楽しくアクセスしていました。

重厚長大化した電子手帳という感じでしょうか?
ここまでいくならいっそ小さなパソコンに・・・、というのが流れか。

現代のIT(ハイテク!)技術ならもっと・・・

と考えても、今さら流行らないでしょうね~。(^^;

みのたんさん
いわれてみれば、通信機能も付きましたね。
当時はパソコンで通信していたので、DB-Zは頭になかったです。PDAで通信を始めたのはPi-5000FXの頃からだな。懐かしい。

おなら出ちゃっ太さん
この登場で、前に書いたPV-F1が生まれて、その後PI-3000になったので、無駄ではなかったと思います。

キー配置などぼくの持ってる8800とよく似てますね。
でもでかくなってしまうのはイマイチ・・・
試行錯誤していた時代なんですね。

このころのSHARPは『なんなんだか』という目で見ておりました。
そこまでしなくてもいいじゃないかぁと秋葉原店頭で思った気がします。

なんか変な方向に気合が入っていたのかな?

dawnpurpleさん
8800の大きい版ですね(笑)
色遣いと言い、雰囲気と言い。通信ポートが従来の4ピンに加え、15ピンのものが増え、高速多機能なものが使えるようになったのがこのマシンです。

まいあさん
まー、これがZaurusに進化の度合いを持ったと思えば(笑)

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