2つのモバイルギア (1997)
前に、Mobile Gear For Docomo(通称ドコモバ)を紹介しましたが、こっちが本家です。
かっこよく、新幹線で通信していますが、これかなり難しいです(笑)
特に神奈川から静岡にかけてはトンネルばかりですから。
この雰囲気、自分もHP200LXやパソコンでよくやりました。電話していないので、後ろで待っている人に、電話しないなら変わってとか言われたり。(笑)
今みるとすげー綾しいですね。今はH"やW-ZERO3なんかでさくっとやっちゃうからいいけど。
話がそれました。
モバイルギアですが、1997年にWINDOWS CEが搭載されたMC-CS-11~13が発売されました。
ドスモバ(DOS版モバイルギア)より一回り小さくなっています。
キーが離れていて、電卓のボタンのようになっています。
本体デザインは、曲線により構成され、かなり考えて作っています。
が、ドスモバのキーの打ちやすさに比べ、ぺちぺちした入力感のため、押しにくかったと思います。
値崩れしたときに欲しかったのですが、店員にCE1とCE2ではすごく違うので、新しい方が断然よいよと言われ、結局買わずじまいでした。今みるとかっこいいですね。
同じカタログ内で左右に表示していますが、原寸大ということで、ドスモバの巨大さがわかると思います。(笑)
ドスモバ、CEともに単三電池2本で駆動していますが、カタログ値では非通信時のアルカリ電池の持ちがドスモバで30時間、CEでは40時間(MC-CS12)となっています。ドスモバより持っていたんですね。
ちなみに、型番の違いは、とちらも搭載メモリーの違いによります。
希望小売価格
ドスモバ メモリー 価格
MC-MP11 約600KB 65,000円
MC-MK11 約650KB 73,000円
MC-MK22 約6MB 83,000円
CE
MC-CS11 約4MB 73,000円
MC-CS12 約8MB 89,000円
MC-CS11 約16MB 94,000円
« 元祖電子辞書 DATA Discman DD-30DBZ (1994) | トップページ | モバイルギア2(1998) »
「電脳小物」カテゴリの記事
- 予備の活動量計Activity 24/7 AUTOMATIC ACTIVITY TRACKER (Withing)(2019.12.10)
- 長さ3mのながらiPhoneに便利なL型アングルの充電・シンクロケーブル(2019.08.21)
- 低価格で防水機能IPX8等級、かつ音が良いQ35+(soundPEATS)(2019.08.15)
- 低価格で高音質のケーブルレスヘッドセットMove (MUSON)(2019.06.01)
コメント
« 元祖電子辞書 DATA Discman DD-30DBZ (1994) | トップページ | モバイルギア2(1998) »
モバギCEはキーボードが難点でしたね、店頭でさわったことしかないけど。
キーボードっていうよりボタンでした、おっしゃる通り。
グレ電については、確かにアヤシイ。今でも時々やってるけど。σ(^^;
設定がうまくいってなくて、「変だなあ」とか「おかしいなあ」「どーなってんだよ」なんてつぶやいていると怪しさ倍増。
とはいえ、一度グレ電前で難渋している女の子(女子大生ですよ)を助けたことがあります。
モジュラーケーブルを挿すジャックが反対だよ、って。
しばらくメールのやり取りしてたけど、いつしか疎遠に。
グレ電が取り持った恋も遥か昔なりけり。(゚ ゚ )☆\ばきおい
投稿: おなら出ちゃっ太 | 2006年4月20日 (木) 13時16分
おなら出ちゃっ太さん
あれでキーボードが良ければ、落ちていたかも。(笑)
グレ電は、昔出張や視察で出かけたときによく使っていました。電話していないのに電話しているふりして受話器持っていたり苦労しました。
メル友の件は以前FHPPCで話を聞いたことがあります。
残念でしたね。(何が(笑))
投稿: ZEAK | 2006年4月20日 (木) 17時26分
わおっ!ついに出ましたモバイルギア!!
エントリに上げていただき、ありがとうございます。m(_ _)m
いやぁ~、懐かしい。。
昔は外でカッコよくモバイルする姿に憧れたものです。(笑)
今回の画像、誠に勝手ながら保存させてもらいました。^^;
投稿: にゃんも | 2006年4月20日 (木) 17時53分
にゃんもさん
画像はデジカメで撮ったものなので、綺麗じゃありませんが済みません。
時間があればちゃんとすきゃんしてアップするのですが。(汗)
投稿: ZEAK | 2006年4月20日 (木) 18時10分
おぉ~っ!グレデンだっ!
なつかしい。
ISDNにモジュールケーブル繋いでThinkPad530CSから会社の
FAXにテスト通信したものです。
本当に送れるのか疑ってました。
翌日会社に行くと「これどこからのFAX?」「5枚も来てるけど?」・・・・!
「あっそれ私宛です(汗;」
接続から送信まで5分くらいかかってました。
投稿: ポンちゃん | 2006年4月20日 (木) 19時17分
通信辛そうですね・・・
この時代のモバギは触ったことが無いのですが、ぺちぺちっていうとカシオのMSX機を思い出します。
http://msx.scopesd.jp/lib-hard.htm
→MX-10というやつです。
やっぱりキーボードは落ちつくして今の形に落ち着いたのですかね。
投稿: dawnpurple | 2006年4月21日 (金) 00時01分
ポンちゃんさん
誰でも試したくなりますよね。自分は風邪で休んだときに、自宅からZaurusでファックスを送りましたが、(自宅にはファックスがない)それに対して、会社からファックスで返信されて、届かないと電話が来たことがあります。(笑)
そりゃそうですよね。受信用ではないから。
今ではデータでやりとりできるので、ずいぶん進化しましたよね。
dawnpurpleさん
キーボードの使い勝手は大きいですね。
ですから、会社のパソコンにも自分のお気に入りのキーボードを付け替えて使っています。小さいピッチの奴なので、会社の人が私のパソコンを(自分が留守にして修正などをやる)使う時には、いちいち大きなキーボードを付け替えて修正などを行っています。(笑)
投稿: ZEAK | 2006年4月21日 (金) 07時46分