LAMYアルスター
モンブランばっかり紹介していると、すねるから、LAMYも書きます(^^;
まー、万年筆を使い始めるきっかけを作ってくれたのだから紹介しましょう。
さすがは、ゲルマン民族ですなぁ。ペンが入っていた箱もインク瓶もおされです。また、インクを吸い上げるためのコンバーターも赤でいいです。
モンブランと一緒で、赤い部分を回すことによってインクが吸引されます。奥に見える銀色のは、昔のバージョンですが、これはスポイトと同じ原理になっています。手前に見えるのがカートリッジ。
全体的に、洋物はパッケージからして良いです。これが国産のだと(゚ ゚ )☆\ばき
その昔、LAMYのサファリを気に入っていて、白モデルを使っていたのですが、長年使っていたので、キャップの中にある万年筆が乾かないようにする部分(なんて言うのかな?)が割れてしまって使えなくなりました。
しばらく放っておいたんだけど、(どこかにしまったまま行方不明に・・・逝)最近万年筆にこり出しまして。新たに入手したのが、アルスター(サファリの1ランク上のモデル:デザインなどはいっしょ)です。
写真にあるように、インク瓶が凝っています。モンブランの靴デザインと良い勝負かも。
下に見えるのはインクを吸い上げた後に拭く紙です。何が優れているかというと、青いキャップの下部分がへこんでいて、最後までインクを吸い上げることができるのです。そのままへこんでいるとちゃんと立たないので、プラスチックで覆って、その中にインク拭き用の紙がロール状に入っているのです。
LAMYとモンブランのブルーは好きで、もっぱら青を多用しています。
公文書とは言っても、複写式とかボールペンでないとみたいなモノが増えているし、電子データでなんて環境になってきているので万年筆の需要はマニアの世界になりつつあるようですが、伝統的な筆記具としては最高です。
(それほどマニアではないので、高級なモノはありませんが)
下手な字もなんとなく、個性あふれる感じで書けるのも万年筆の魅力です。
さあ、子どもの入学祝いに万年筆を送ろう(゚ ゚ )☆\ばきあほ
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